光回線の通信速度は、「公称値」と呼ばれているサービスを提供している側が発表している計算上の理論値上では、比較しても同じことが多くなっていて、最も広く日本全国に普及している光回線の多くは1Gbps(1,000Mbps)が公称値の通信速度で、その10倍の通信速度の10Gbpsのサービスも昨今は増えています。
そのため、1ギガと10ギガのサービスの違いはあるけれど、「どこの光回線でも通信速度には変わりが無い」と、誤解している方も少なくありません。
実際の光回線の利用では基本的に、理論上の公称値の通信速度を利用できることはありません。ユーザーがインターネットを光回線で利用する場合の通信速度は、回線の質や接続を担うプロバイダによっても大きく異なり、利用する端末のスペックにも大きく左右されて、公称値を大きく下回るのが当たり前だと言えます。
公称値ではなく、速い通信速度が利用できる光回線の目安になるのは、実際に利用しているユーザーが通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」を参考にするのが最適です。
直近3ヶ月のダウンロード速度の平均値データで、通信速度が速い光回線はどこなのか?
検証した上で最もコスパの良い光回線を厳選してご紹介します。
最も通信速度の速い光回線はどこ?
早速、「みんなのネット回線速度」に登録されている一定数以上の計測者のいる光回線サービスで、インターネットのサクサク利用に最も影響が大きい、ダウンロード速度の直近3ヶ月の平均値データで、上位18のサービスを見ていきましょう。
通信速度(ダウンロード速度)ランキング
Rank | 光回線名 | 実測平均速度 (下り) |
月額料金 | 種類 | 提供エリア | 備考 |
1位 | ゆめネット 光 | 3,065.12Mbps | 10G 4,840円 1G 4,180円 |
ケーブル系 | 岡山県の一部 | 浅口市、里庄町、笠岡市 の一部 回線・プロバイダ料込み |
2位 | NCV光 | 1,887.35Mbps | 10G 7,150円 1G 4,950円 |
ケーブル系 | 山形県米沢市 北海道函館市 新潟県新潟市 福島県福島市 の一部 |
回線・プロバイダ料込み |
3位 | コミュファ光ゲーミングカスタム | 1,739.34Mbps | コミュファ光10G +770円 |
電力系 | 東海エリア 長野県の一部 |
10ギガ専用 コミュファ光オプション |
4位 | enひかりクロス | 1,498.96Mbps | 10G 4,917円 | 光コラボ | 全国の フレッツ光クロス 提供エリア |
10ギガ専用 回線・プロバイダ料込み |
5位 | フレッツ光クロス | 1,372.01Mbps | NTT東日本 6,050円 NTT西日本 5,720円 |
フレッツ光クロス | 全国の フレッツ光クロス 提供エリア |
10ギガ専用 西日本は2年契約の3年目以降 プロバイダ料金別 |
6位 | @SMART光 | 1,358.47Mbps | 10G 5,830円 1G 戸建て 4,730円 マンション 3,630円 |
光コラボ | 全国 | 1ギガ・10ギガ 回線・プロバイダ料金込み |
7位 | eo光 | 931.76Mbps | 戸建て 10G 6,530円 5G 5,960円 1G 5,448円 |
電力系 | 関西エリア | マンション利用は料金が状況で異なる 回線・プロバイダ料金込み |
8位 | NCT光 | 898.18Mbps | 10G 6,160円 1G 5,500円 |
ケーブル系 | 新潟県の 中越・県央の一部 |
料金は戸建て長岡市(旧長岡地域) 回線・プロバイダ料金込み |
9位 | ケーブル光(金沢ケーブル) | 835.7Mbps | 10G 6,580円 1G 4,380円 |
ケーブル系 | 金沢市とその近郊の一部 | 料金は金沢ケーブルエリア 回線・プロバイダ料金込み |
10位 | JCV光ネット | 798.71Mbps | 10G 5,500円 1G 4,950円 |
ケーブル系 | 上越妙高地域 | 上越市、妙高市、十日町市の一部 回線・プロバイダ料金込み |
11位 | コミュファ光 | 771.12Mbps | 戸建て 10G 6,490円 1G 5,720円 マンション 10G 6,490円 1G 4,620円 |
電力系 | 東海エリア 長野県の一部 |
中部電力管内 回線・プロバイダ料金込み |
12位 | NURO光 | 764.44Mbps | 戸建て 10G 5,700円 2G 5,200円 マンション 10G 4,400円 2G 3,850円 |
独立系 | 全国(地域限定) | 戸建ては3年契約 回線・プロバイダ料金込み |
13位 | メガ・エッグ 光ネット | 735.95Mbps | 10G 6,750円 戸建て 1G 5,720円 マンション 4,070円 |
電力系 | 中国エリア | 中国電力管内 2年契約 回線・プロバイダ料金込み |
14位 | 山口ケーブルテレビジョン | 734.48Mbps | 10G 5,500円 1G 3,850円 |
ケーブル系 | 山口市と周辺の一部 | 防府市、宇部市、美祢市の一部 回線・プロバイダ料金込み |
15位 | KCT光 | 726.31Mbps | 10G 6,820円 戸建て 1G 6,270円 マンション 1G 4,180円 |
ケーブル系 | 倉敷市と周辺の一部 | 総社市、玉野市,岡山市と都窪郡早島町の一部 回線・プロバイダ料金込み |
16位 | CNS光(ケーブルネット鈴鹿) | 723.36Mbps | 10G 6,930円 マンション 1G 3,080円 |
ケーブル系 | 三重県の一部 | 四日市市、いなべ市、菰野町、 長島町(桑名市)、木曽岬町の一部 回線・プロバイダ料金込み |
17位 | ミタスト光(ケーブルテレビ富山) | 722.5Mbps | 1G 4,950円 | ケーブル系 | 富山市,舟橋村の一部 | 婦中・山田地域除く 回線・プロバイダ料金込み |
18位 | キャッチネクスト | 686.69Mbps | 10G 7,260円 1G 6,359円 |
ケーブル系 | 刈谷市とその周辺 | 刈谷市、安城市、高浜市、知立市、碧南市、西尾市の一部 回線・プロバイダ料金込み |
このランキング表の見方
このランキング表の内容について、簡単にご説明します。
解る方は読み飛ばしてください。
通信速度 | 通信速度の単位は「bps」という単位で、数値が大きくなるほど高速です。 1,000bpsが1kbpsであり、1,000kbpsが1Mbpsになり、1,000Mbpsは1Gbps |
月額料金 | 大手の1Gbpsの光回線ではマンション料金と戸建て料金が異なりますが マンション料金は建物の共有スペースまで導入工事が行われていて 建物内の配線を利用して各戸に供給する方式のため 利用者の少ないケーブル系の光回線では単一料金のところが少なくありません。 |
回線の種類 | 最も日本中に広く普及している光回線はNTT東西の「フレッツ光」で 10ギガの「フレッツ光クロス」の提供エリア拡大も進んでいます。 それ以外の光回線としては、フレッツ光系とは異なり広い提供エリアの「独立系」 電力会社のグループ企業が電力管内で提供している「電力系」 比較的狭い範囲の地元密着で提供されることが多い、ケーブルテレビが運営している「ケーブル系」があります。 |
提供エリア | 光回線でインターネットを利用するためは 利用者宅に光回線の引き込み工事を行う必要があります。 そのため、提供エリアになっていない場所では、光回線を利用することができません。 |
ランキング表から解ること
このランキング表から、解ることを総括してみましょう。
ケーブルテレビ系が多い
ランキング表の上位の中では、提供エリアが極めて限定されている、ケーブルテレビを提供している地元企業の光回線サービス「ケーブル系」が多くなっています。
この理由としては、狭い範囲に限定されるサービスのためロスが少なく、管理がし易いことに加えて、絶対的な利用者数が少ないことが影響していると考察されます。
提供エリアにお住まいで、速い光回線を求めているユーザーには選択する価値が十分にあります。
10ギガのサービスを提供しているケースが多い
利用者が通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」では、同じ光回線サービスで1ギガのサービスと10ギガのサービスが混在しているケースが多く、10ギガのサービスを展開している場合に、相対的に通信速度が速くなる傾向があります。
「みんなのネット回線速度」で明確に10ギガの通信速度が表示されているのは、NTT東西の「フレッツ光クロス」です。
「フレッツ光クロス」は、プロバイダを別途契約して利用する方法と、プロバイダがNTT東西からフレッツ光クロスの卸提供を受けて、回線料金とプロバイダ料金の両方を含んだサービスを提供している「光コラボ」の、2つの利用方法があります。
コスパの良く通信速度の速いおすすめの光回線は?
1位の「ゆめネット 光」・10位の「JCV光ネット」・17位の「ミタスト光(ケーブルテレビ富山)」は、コスパも良く通信速度も速いため、提供エリアにお住まいならおすすめです。
10ギガのフレッツ光クロスでコスパが良くおすすめの光回線は?
(出典:フレッツ光お申し込みサイト)
先のランキングでは、光コラボとして4位の「enひかりクロス」6位の「@SMART光」がランクインしていますが、コスパも良く提供エリアも広いためおすすめできます。
5位の「フレッツ光クロス」はインターネットを利用するために、別途でプロバイダを契約する必要があります。フレッツ光クロスをNTT東西と契約して別途プロバイダを契約する利用方法は、ワンセットになっている光コラボと比較して割高になっている傾向があり、個人利用なら光コラボを選択した方がコスパは良いと言えます。
NTT東西と直接契約して付き合いができることから、NTTのノウハウを自社に取り込んで利用するビジネス用途では、この利用方法にメリットがありおすすめです。
10ギガのフレッツ光クロスのプロバイダランキングは?
(出典:NTT西日本 *一部改変)
公称値が10ギガの「フレッツ光クロス」は、従来の公称値1ギガの「フレッツ光ネクスト」よりも高速な通信速度を利用することができます。
高速なフレッツ光クロスという同じ回線を使っても、プロバイダによって利用ができる通信速度は異なっています。プロバイダごとの通信速度ランキングを見ていきましょう。
プロバイダごとに、「フレッツ光クロス」のダウンロード速度について、直近3ヶ月の平均値データを見ていきます。フレッツ光クロスの月額料金はマンション利用・戸建て利用で同一料金になっています。
Rank | プロバイダ名 | 実測平均速度 (下り) |
月額料金 | 備考 |
1位 | enひかりブロードバンド | 1,922.04Mbps | 4,917円 | 光コラボ料金 |
2位 | plala(ぷらら) | 1,628.73Mbps | - | 新規受付を終了 |
3位 | So-net | 1,609.08Mbps | 6,270円 | 光コラボ料金 |
4位 | GMOとくとくBB | 1,404.95Mbps | 5,940円 | 光コラボ料金 |
5位 | ASAHIネット | 1,377.34Mbps | 7,128円 | 光コラボ料金 |
6位 | OCN | 1,319.98Mbps | 新2年割適用で1,650円 | プロバイダ料金 回線料金別 |
7位 | @nifty | 1,284.98Mbps | 6,380円 | 光コラボ料金 3年プラン |
8位 | BIGLOBE | 1,279.55Mbps | 6,160円 | 光コラボ料金 |
9位 | インターリンク | 785.85Mbps | 1,100円 | プロバイダ料金 回線料金別 |
最も速くコスパが良いのは「enひかり」
光回線の総合ランキングで4位に入っている「enひかり」が、当然ですがフレッツ光クロスのプロバイダでは1位になっています。これは、2024年8月時点の契約者数が3,805回線で、絶対契約者数が少ないことも通信速度に良い影響が出ていると推察できます。
「enひかり」はフレッツ光クロスの回線とプロバイダがワンセットになっている「光コラボ」の利用形態で、月額4,917円はコスパも抜群で最も安価な月額料金が提示されています。
この月額料金は2024年10月に改定されましたが、2027年1月1日までの暫定価格であり、その時点で契約者数が12,000回線に到達しない場合は、旧価格(月額5,445円)を上限とした見直しをすると発表しています。
9位の「インターリンク」は月額1,100円になっていますが、これはプロバイダ料金で、フレッツ光クロスの月額料金が別途かかります。NTT東日本6,050円・NTT西日本5,720円(期間2年の自動更新契約割引適用時 適用なしの場合は月額6,930円)ですから、NTT西日本で利用する場合、5,720円(フレッツ光クロス)+1,100円(プロバイダ費用)=6,820円になり、コスパを考えれば普通より若干高めだと言えます。
通信速度とコスパのバランスは1ギガの光回線が最適
通信速度が速い光回線を求める場合、どうしても10ギガの光回線に目が行きがちになります。
しかし、コスパとのバランスを考えれば、広く普及している1ギガの光回線サービス、特に日本中の都心部から郊外まで幅広く提供エリアを持ち、数多くの集合住宅の共有スペース内まで導入工事が完了している利便性の高い、「フレッツ光ネクスト」が現状の選択としては最適だと言えます。
サクサク利用ができる通信速度の目安
光回線のランキングでは18位でも600Mbps以上が出ていますし、フレッツ光クロスのランキングでは9位でも700Mbpsを大きく上回るダウンロード速度になっています。
しかし、実際のインターネットの利用で、サクサク使えるのに必要な通信速度は以下の通りです。
行うこと | 回線速度 | |
メール・LINE | 文字のみ | 128kbps~ |
画像付き | 1Mbps~ | |
通話 | 1Mbps~ | |
ビデオ通話 | 4Mbps | |
webサイト閲覧 | 文字中心 | 1Mbps~ |
大きな画像あり | 10Mbps | |
動画視聴 | 低解像度 | 5Mbps |
高解像度 | 20Mbps | |
HD | 50Mbps | |
4K | 100Mbps | |
web会議 zoomなど | 50Mbps | |
オンラインゲーム | レスポンス重視 | 100Mbps |
一般的なインターネットの利用では、概ね50Mbps程度から上を見て100Mbps程度のダウンロード速度が利用できれば、十分にサクサクとインターネットが使えます。そのため、現状では10ギガの光回線はオーバースペックだとも言えます。
オンラインゲームのレスポンス重視は、通信速度とは別のPing値が大きく影響しますが、目安として通信速度が100Mbps以上出ている光回線では、概ね問題がありません。
1ギガの光回線で実用の通信速度は十分
公称値1ギガと10ギガの光回線サービスでは、大きな通信速度の差がありますが、実際に利用ができる通信速度に10倍の差は無く、1ギガの光回線サービスで実際にインターネットを利用しても力不足を感じるケースは極めて少ないと言えます。
代表的な光回線の比較として、「みんなのネット回線速度」から公称値1ギガの「フレッツ光ネクスト」と、10ギガの「フレッツ光クロス」の、直近3ヶ月のダウンロード速度平均値データを比較してみましょう。
光回線 | 公称値通信速度 | 3ヶ月の平均値 ダウンロード速度データ |
フレッツ光ネクスト | 1Gbps | 349.37Mbps |
フレッツ光クロス | 10Gbps | 1372.01Mbps |
公称値1ギガのフレッツ光ネクストの通信速度は、先に見たサクサク利用ができる通信速度を3倍以上も超えていることが解ります。
提供エリアが圧倒的に広いのは1ギガの「フレッツ光ネクスト」
どれだけ魅力的な通信速度や月額料金が提示されていても、提供エリアになっていない光回線は利用することができません。
これはコスパを論じる以前の問題だと言えます。
電力系・ケーブル系は地域限定ですし、10ギガのフレッツ光クロスは全国展開していますが、利用ができるエリアや建物はまだ限定されています。
全国的に利用ができる場所が多く、利用ができる建物が多い光回線は「フレッツ光ネクスト」で、コスパを考えればプロバイダとワンセットになっている「光コラボ」がおすすめです。
1ギガの光コラボの方がコスパ良く安価
1ギガと10ギガを提供している代表的な光コラボの一例として、「ビッグローブ光」の月額料金を比較してみましょう。
月額料金 | 1年間 | 3年間 | 5年間 | |
1ギガマンション | 4,378円 | 21,384円 | 64,152円 | 106,920円 |
1ギガ戸建て | 5,478円 | 8,184円 | 24,552円 | 40,920円 |
10ギガ | 6,160円 | - |
光回線は長期的に利用する傾向が強く、10ギガの光コラボと5年間で比較した場合、1ギガならマンション利用で10万円以上、戸建て利用でも4万円以上の節約が可能になります。
また、10ギガのスペックをフルに引き出すためには、まだ販売価格が高い10ギガ対応の端末機器や周辺機器を揃える必要があり、支払い通信費以外にも費用負担が増加します。
「セット割」に対応した光コラボなら通信費トータル費用の節約が可能
通信速度に問題が無くコスパ良く利用ができる1ギガの光コラボでは、特定のスマホプランを併用することで毎月のスマホ代が割引される、「セット割」の適用が可能なものがあります。
自宅に光回線が利用できる環境になれば、自宅でスマホを利用する場合もWi-Fiを使うので、契約するスマホプランは3GB/月程度で賄うことができるユーザーが大半になり、このスマホの小容量プランに「セット割」を適用することが、通信費トータル費用の節約ができる、コスパの良い光回線の利用方法のポイントになります。
コスパ良く光回線を利用する方法3選
十分な通信速度の光回線と、「セット割」に対応したコスパの良いスマホプランの組み合わせとして、厳選した3選をご紹介いたします。
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
老舗プロバイダの豊富なノウハウを持つ、ビッグローブが運営する光コラボの「ビッグローブ光」と「UQモバイル」を併用して、「セット割」を適用することでコスパ良く利用ができます。
ビッグローブ光の直近3ヶ月の ダウンロード速度平均値データ |
411.35Mbps |
十分な通信速度が出ています。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光を新規導入する場合には、工事の費用が発生します。最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:UQ mobile公式サイト)
auのサブブランド「UQモバイル」に「セット割」を適用させることで、4GB/月の容量のスマホプラン「ミニミニプラン」を月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,801円・戸建て利用10,901円で収まり、速い通信速度の光回線とスマホプランがコスパ良く利用できます。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
ドコモ光の高額なタイプBやauひかりのプロバイダ一覧リストにも名を連ねている、高い回線品質を誇る信頼のプロバイダ「@TCOM」は、光コラボの「@TCOMヒカリ」ならコスパ良く利用することができます。
@TCOMヒカリの直近3ヵ月の ダウンロード速度平均値データ |
452.77Mbps |
十分な通信速度が出ています。
「@TCOMヒカリ」と格安SIMの「LIBMO」を併用することで、「セット割」が適用されます。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは現在、キャッシュバックキャンペーンの利用ができます。

月額料金12ヵ月割引キャンペーン
@TCOMヒカリを新規契約すると、契約時から12ヵ月間月額料金が割り引かれます。戸建てタイプでは月額440円が割引されて、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

工事費無料キャンペーン
@TCOMヒカリを新規導入する場合、最大22,000円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

LIBMOのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:LIBMO公式)
元々安価な月額料金で提供されている格安SIMですから、「@TCOMヒカリ」と併用してLIBMOに「セット割」を適用させることで、通信費トータル費用のさらなる節約が可能になります。
LIBMO セット割適用後の実質料金 | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 「セット割」月額割引額 |
実質料金 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
格安SIMの「LIBMO」にセット割を適用させると、3GB/月の容量のスマホプランが月額760円の低料金で利用ができます。徹底的にコスパを追求したいユーザーなら、この組み合わせがおすすめです。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用7,220円・戸建て利用8,650円で収まり、速い通信速度の光回線とスマホプランがコスパ良く利用できます。
「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」もコスパ抜群
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
光コラボの「ソフトバンク光」は、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」と併用することで「セット割」の適用が受けられます。
ソフトバンク光の直近3ヵ月の ダウンロード速度平均値データ |
448.68Mbps |
十分な通信速度が出ています。
ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ソフトバンク光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ソフトバンク光を新規導入する場合には、工事の費用が発生します。26,400円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。
ワイモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」の4GB/月のプランSは、「セット割」を適用させれば月額1,265円で利用することが可能です。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ソフトバンク光 | ワイモバスマホ 4GB | 家族 | 指定オプション | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,603円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 11,143円 |
*PayPayカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には光電話等の[おうち割 光セット(A)]適用に必要なオプションの契約(月550円)が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,603円・戸建て利用11,143円で収まり、速い通信速度の光回線とスマホプランがコスパ良く利用できます。
店舗やオフィスなどのビジネス利用には「サポート」が充実した超高速回線「フレッツ光クロス」がおすすめ
(出典:フレッツ光申込サイト)
店舗やオフィス・SOHOなどの仕事場などで、個人事業主・法人が光回線を利用する場合には「光コラボ」を契約するのではなく、光回線をNTT東西と契約して、それとは別にプロバイダを自由に契約する2箇所契約の利用方法がおすすめです。
NTT東西と直接契約をすることで、ビジネス利用では多くのメリットが享受できるからです。
NTTと直接契約をすることで、NTTが用意している豊富なビジネスオプションの利用ができることや、NTTの豊富な通信ノウハウを自社のネットワークに活かすことが可能になって、充実のサポートも利用することができます。
回線と別にプロバイダを別契約していることで、今後の会社の成長に併せてプロバイダだけを切り替えたり、その時代に合わせて必要な機能を持つプロバイダに変更したりしていくことが可能になります。
次世代を見据えた伸び盛りの法人が光回線を導入するなら、1ギガのフレッツ光ネクストよりも、10ギガのフレッツ光クロスを積極的におすすめします。
おすすめプロバイダは「ビッグローブ」
(出典:フレッツ光申込サイト)
別途で契約する対応プロバイダには、固定IPアドレスを安価に利用ができるなど、ビジネス利用に最適なプロバイダ「ビッグローブ」をおすすめします。
フレッツ光クロス × BIGLOBEの ダウンロード速度平均値データ |
1279.55Mbps |
業務利用で複数人が大量のデータを同時に取り扱っても、快適に対応ができる十分な通信速度を利用することができる、10ギガのフレッツ光クロスのプロバイダとして月額1,320円で利用できます。
固定IPアドレスの数 | オプション月額料金 |
1 IP | 1,958円 |
8 IP | 13,200円 |
16 IP | 26,400円 |
代理店なら一つの窓口で「フレッツ光クロス」と「ビッグローブ」の契約が可能
本来であれば別々に行う光回線とプロバイダの契約も、代理店なら無料相談をしながら一つの窓口で10ギガの光回線「フレッツ光クロス」と、プロバイダ「ビッグローブ」のワンストップ契約が可能です。

代理店契約なら「キャッシュバック特典」がある
「フレッツ光クロス」の契約は、公式でするよりも代理店で行う方がお得です。NTT東西の契約窓口では、光回線の契約による「キャッシュバック特典」は用意されていません。
しかし、法人・SOHO・個人事業主の方が、「フレッツ光クロス+ビッグローブ」のビジネス利用契約を代理店ですると、現在45,000円のキャッシュバック特典を受け取ることができます。


どの窓口で契約してもサービス開始後の一切の差違はありません。フレッツ光クロスの契約先はNTT東西になりますので、NTTが用意しているオプション利用やサポートも受けることができますし、NTT西日本の月額料金の公式割引制度である「光はじめ割クロス」・NTT東日本の「クロス月額割」の適用も可能です。