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携帯代を1,000円以下にする格安スマホとWi-Fiの活用法!

WiFi

物価の値上がりが止まりません。

贅沢品だけではなく、日常に消費するものも確実に値上がりが続いていて、スーパーに行って会計をするときに、「あれ?そんなに何を買ったっけ?」と驚いた経験をお持ちの方は少なくないでしょう。

 

物価の値上がりに収入が追いつかなければ、出ていくものを削減するしかありません。

支出の削減には我慢が伴う事が普通で、購入回数を減らすか質を落とした安価なものに変える事を考えますが、毎月確実に費用を支払っている固定費にも注目をせざる得ません。

 

そんな固定費の中でも小さくないのが携帯代ですが、使いたい時にスマホ利用を躊躇する我慢は、ちょっと考えられません。

ストレスが溜まるたけでなく、大事な情報を見逃す事態にもなりかねません。

 

それでも毎月のスマホ代は、1台あたり1万円近くを支払っているユーザーも多く、この金額を減らすことができれば、家族で利用している場合は掛け算になり、大きな節約効果を発揮します。

 

我慢を強いる事無く、毎月の携帯代をスマホ1台につき1,000円以下にする方法は無いか?

格安スマホとWi-Fiの活用法で行う、生活防衛策について解説していきます。

 

 

1ヵ月にどれくらいのデータ量を使っているか?

インターネットが利用できない生活は、現在ではあり得ませんよね。

実際にどれくらいのデータ量が消費されているのか?一般的なデータを調べてみましょう。

 

通信量は増加傾向にあり月に90GB程度を消費している

 

(出典:総務省

 

総務省が、2022年11月のインターネットの通信量を2023年2月に発表しています。

 

このデータは、固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)9社(「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTドコモ」、「(株)オプテージ」、「KDDI(株)」、「JCOM(株)」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」)や、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体等の協力の下に作成した、インターネット回線の集計です。

 

インターネットの利用量は右肩上がりを続けていて、今後も増加が見込まれます。

 

黄色のグラフはスマホの契約プランで消費しているデータ量で、赤いグラフの光回線を使っているデータ量とは絶対値で大きな差があります。

 

赤いグラフに比べて黄色いグラフが穏やかな曲線を描くのは、通信会社のスマホプランだけでなく、光回線を併用しているユーザーが増加しているためと推察できます。

 

光回線1回線につき毎月概ね206GBが利用されているので、2020年国勢調査による1世帯全国平均は2.27人で割れば、一人あたり約90GBを利用している事になります。

 

ストレス無くインターネットを利用するには、1ヵ月で90GB程度を確保する必要があると考えられます。

 

 

90GBのデータ量をスマホプランで1,000円以下は不可能

1ヵ月に90GBの利用ができるスマホプランは、1,000円以下では実現不可能です。

 

プラン名容量月額料金
ドコモeximo無制限7,315円
5Gギガホプレミアプラン無制限7,315円
ahamo大盛り100GB4,950円
au使い放題MAX無制限7,238円
povo150GB12,980円
ソフトバンクメリハリ無制限無制限7,238円
楽天モバイル最強プラン無制限3,278円

 

90GBが利用できるスマホプランは、通信キャリアが提供している無制限プランか、オンライン専用プランの100GB超過オプションを選択するしか方法がありません。

 

ストレスなくインターネットを存分に利用して、かつ支払い料金を節約するのには、スマホプランだけで運用するのではなく、Wi-Fiを活用する必要があります。

 

 

スマートフォンを利用する場所は?

スマートフォンを最も利用する場所でWi-Fiが利用できれば、スマホプランで契約しているギガ消費を抑える事ができます。

 

スマホを利用する場所は自宅が圧倒的に多い

 

(出典:ソフトバンク

 

ソフトバンクが全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査を発表しています。

 

データを見れば明らかですが、インターネットの利用場所として、自宅が94.6%になっています。

 

スマホでインターネット利用時に大きなデータ量を消費するのは動画視聴が多く、腰を落ち着けて利用する場所として自宅が最適であり、この部分で契約プランのギガを消費しない様にできれば、無制限スマホプランの契約は不要になり、より小さな容量プランで携帯料金は下げる事が可能になります。

 

 

自宅でWi-Fiが利用できる環境の構築が携帯代を下げる

 

無制限・大容量プランのスマホ代は割高であり、家族で利用すれば月額料金の掛け算が必要です。

 

最もインターネットを利用する場所である自宅で、Wi-Fiが利用できる環境が構築出来れば、家族何人で無制限に利用してもスマホ契約プランの消費が起こらず、小容量プランへの変更が可能になり携帯代は大幅に安くなります。

 

自宅にWi-Fi環境があれば月に3GB程度でOK

 

(出典:MM総研

 

このグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」です。

 

自宅にWi-Fi環境の有る無しに関係無く、スマホユーザー全般において1ヵ月にスマホプランのギガをどれだけ消費しているか?を表しています。

 

右側に行くほど利用データ量が多くなっていますが、圧倒的に多くの割合を占めているのは左側の小容量で、3GB未満のユーザーが多くの割合を占めていて、最も多いのは1GB未満の利用に留まっているユーザー層です。

 

自宅にWi-Fiが利用できる環境があれば、多くのスマホユーザーにとって外出時のWi-Fi環境が無い場所で利用する事に限られます。

外出時に利用する内容としては、webのチェックやLINEでの連絡などが主であり、それほど多くのギガ消費をしない事が、このデータに表れています。

 

外出時にも動画視聴を頻繁に行っているユーザーでなければ、自宅にWi-Fi環境があるスマホユーザーは、概ね3GB程度が利用できるなら不都合が生じない事になります。

 

3GB程度のプランなら月額1,000円以下の携帯代が可能か?

具体的に月に3GB程度が利用できるプランを、ピックアップしてみましょう。

 

プラン名容量月額料金
ドコモeximo3GB5,665円
irumo3GB2,167円
ギガライトプラン3GB5,665円
auスマホミニプラン3GB5,665円
ピタットプラン4GB5,115円
povo3GB990円
UQモバイル4GB2,365円
ソフトバンクミニフィットプラン+3GB5,478円
LINEMO3GB990円
ワイモバイル3GB2,178円
楽天モバイル最強プラン3GB1,078円
格安SIMLIBMO3GB980円
IIJmio5GB990円
NUROモバイル3GB792円
イオンモバイル3GB1,078円
日本通信SIM3GB1,529円
mineo5GB1,518円

 

*ドコモは2023年7月にプラン改定を行っていて、それまでの小容量プラン「ギガライトプラン」は新規申し込みを停止しています。

 

*auは2023年2月にプラン改定が行われて、それまでの小容量プラン「ピタットプラン」は新規申し込みを停止しています。

 

この中から、1,000円以下で利用できるプランのみ抜き出してみます。

 

プラン名容量月額料金
格安SIMNUROモバイル3GB792円
格安SIMLIBMO3GB980円
au

オンライン専用プラン

povo3GB990円
格安SIMIIJmio5GB990円
ソフトバンク

オンライン専用プラン

LINEMO3GB990円

 

格安SIMかオンライン専用プランでは、毎月の携帯代を1台あたり1,000円以下で運用する事が可能になります。

 

自宅にWi-Fi環境を構築すれば、家族何人でも無制限に高速で高品質なWi-Fi回線を利用しても定額で収まり、外出先でも必要十分なギガ量を確保して携帯代1,000円以下が実現します。

 

自宅のWi-Fi回線の「セット割」適用で更に選択肢は広がり安くなる

携帯代を1,000円以下にするためには、自宅にWi-Fi環境の導入が必要になる前提なので、そのWi-Fi回線の「セット割」を考慮すれば、更に選択肢は広がり安価になります。

 

セット割とは?

セット割とは、自宅にWi-Fi回線として導入する光回線やホームルーターが指定するスマホプランを併用すると、毎月のスマホ代から割引きが受けられる制度です。

 

セット割は3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が行っている事が有名ですが、月額1,100円のセット割に家族割など、割引制度をフル活用しても3GB程度の利用が月額1,000円以下を実現する事は難しいと言えます。

 

しかし、セット割は3大キャリアだけが行っているのではなく、他社への流出対策で提供しているメインプランよりも安価な「サブブランド」や、「格安SIM」に提供されている光回線サービスもあります。

 

オンライン専用プランにはセット割は無い

前述の1,000円以下になる「povo」と「LINEMO」は、オンライン専用プランのため、家族割やセット割の適用が一切ありません。

 

これらのオンライン専用プランを利用する場合は、基本的にどの光回線サービスやホームルーターを使用しても割引きは無いので、自由に選択する事が可能になります。

 

豊富な選択肢がある「光コラボ」がオススメ

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

光回線のセット割は、利用する光回線サービスによって異なります。

 

セット割の豊富な選択肢があるのは、NTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」の卸し提供を受けた接続業者プロバイダが、ワンセットにして提供している「光コラボ」です。

 

光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社があり、サービスを競い合う中でセット割の提供も充実しています。

 

今後に乗り換えたいセット割があるスマホプランが登場しても、光コラボなら他の光回線と比較して選択肢の多さからカバーされる確率は最も多く、光コラボから別の光コラボに乗り換える場合なら新たな回線導入工事は必要無く、簡単な手続きの「事業者変更」だけで乗り換えが可能です。

 

他の光回線から光コラボの乗り換えは、回線の導入工事や廃線工事が必要になるなど、多くの手間と費用が掛かります。

 

光コラボの乗り換え「事業者変更」についての詳細は、以下も併せてご覧下さい。

 

【光回線を工事不要で乗り換える方法】光コラボの事業者変更とは!?
光回線サービスを利用しているユーザーは、比較的長期間に渡り、契約を継続する傾向にあります。 しかし、何らの理由で光回線の乗り換えを考えたユーザーも、乗り換える事を断念せざる得なかった理由が有り、消極的ながら結果的に契約を継続しているユーザー...

 

 

携帯代を1,000円以下にするオススメの光回線とセット割

具体的に光コラボにセット割が適用されて、携帯代1台について1,000円以下になる、オススメの組み合わせをご紹介しましょう。

 

光回線「@TCOMヒカリ」+格安SIM「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

光コラボである「@TCOMヒカリ」は、豊富なノウハウと技術力が有り、契約者数に応じた回線増強も積極的に行っていて、高品質な光回線の品質が利用できます。

 

それでいて月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円と割安です。

 

LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

月額料金が安い格安SIMの「LIBMO」を@TCOMヒカリと併用する事でセット割対象になり、携帯代が1,000円以下だけになるだけに留まらず、更なる通信費トータル費用の節約が可能になります。

 

LIBMOは安価に利用ができるだけでなく、ドコモが数多くある格安SIMの中で2社しか認めていない「エコノミーMVNO」になっていて、全国のドコモショップでも扱われています。

 

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

@TCOMヒカリと組みあわせる事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。

 

前述のように、LIBMOの3GBプランはセット割を適用しなくても1,000円以下で利用ができますが、セット割を適用すれば月額760円での運用が可能になります。

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

このキャッシュバックを考慮すれば、実質の通信費は更に下がります。

 

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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12ヵ月間月額料金の割引

契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。

戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。

 

工事費無料キャンペーン

光コラボである@TCOMヒカリを利用するには、フレッツ光の導入工事が必要になります。

 

最大で19,800円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。

 

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光回線「ビッグローブ光」+サブブランド「UQモバイル」

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

老舗プロバイダが運営する光コラボの「ビッグローブ光」は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円が月額料金になっています。

 

高品質なau回線を安価に利用できるサブブランドの「UQモバイル」を、ビッグローブ光と併用する事で、セット割対象になり通信費トータル費用の節約が可能になります。

 

UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

UQモバイルは格安SIMではなく、auのサブブランドとして高品質なau回線の全てを利用が可能なのに、安価な月額料金で利用する事ができます。

 

UQモバイルでは2023年7月にプラン改定が行われて、それまでのプランから大幅に変更されています。

 

月に15GBまでの「トクトクプラン」月額3465円

月に20GBまでで10分までの国内通話かけ放題が込みの「コミコミプラン」月額3278円

月に4GBまでの「ミニミニプラン」月額2365円

 

の3つのプランがあります。しかし、どれもセット割の適用前では1,000円以下にはなりません。

 

自宅で光回線を併用する場合には前述のように3GB程度のプランが最適なので、4GBまで利用ができる「ミニミニプラン」に注目してみましょう。

 

このプランでのセット割は、スマホ1台につき1,100円の割引きが受けられます。

 

フルに割引きを活用すれば

 

(ミニミニプラン)2,365円-(インターネット回線セット割)1,100円-(au PAYカード支払割)187円=1,078円

 

になります。

 

1,000円からは78円ほど足が出てしまいますが、毎月3GBよりも1GBの余裕がある事と高品質なau回線を利用する事を考慮すれば、是非オススメしておきたい光回線とセット割の組みあわせです。

(*au PAYカード支払割は、スマホ1台ごとに割り引かれるのではなく、1回の支払いにつき割引きされます。)

 

キャッシュバック

ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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引っ越し移転時の工事費用が無料

ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。

 

携帯代を1,000円以下にするオススメのホームルーターとセット割

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)

 

自宅に導入するインターネット回線としては、利用できる回線速度や品質において光回線が最適ですが、光回線が利用出来ない場所や建物は存在しますし、仕事の都合で引っ越しする事が多い方も、都度導入工事が必要になる光回線は積極的にオススメしづらいと言えます。

 

そんな場合には、コンセントに挿すだけで自宅にWi-Fi環境の構築ができる、ホームルーターがオススメです。

 

ホームルーター「ソフトバンクエアー」+サブブランド「ワイモバイル」

ホームルーターは通信キャリア4社から提供されていますが、キャッシュバックまで含めた実質の支払い費用を計算すれば、ソフトバンクエアーが圧倒的にお得です。

 

提供企業ドコモKDDIソフトバンク楽天モバイル
サービス名ドコモ home 5GHOME 5G L13ソフトバンクエアー楽天モバイル
Rakuten Turbo
基本月額 1年目4,950円4,818円3,278円3,712円
基本月額 2年目4,950円5,500円5,368円6,572円
機種代実質0円19,800円0円41,568円
2年間合計金額118,800円123,816円103,752円123,408円
キャッシュバック18,000円9,900円33,000円0円
2年間実質合計100,800円113,916円70,752円123,408円
実質月額料金4,200円4,747円2,948円5,142円

 

 

2年間の実質支払い費用を計算すれば、唯一3,000円を切っているのはソフトバンクエアーだけです。

 

ソフトバンクエアーのキャッシュバックについての詳細は、以下を合わせてご覧下さい。

 

ソフトバンクエアー お申し込みサイト | BBN
コンセントにさすだけ!工事不要ですぐに使える無制限の自宅Wi-Fi『SoftBank Air(ソフトバンクエアー)』のお申し込みサイト。当サイトならキャッシュバックまたはパソコン・タブレット・最新ゲーム機などの豪華特典と選べるキャンペーン実施中♪工事をせずに自宅にWi-Fi環境を導入するなら!

 

 

ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ソフトバンクの高品質な回線が、安価にそのまま利用できるサブブランドの「ワイモバイル」も、セット割の適用前の通常価格では、1,000円以下の携帯代には遠く及ばず、前述のリストにも登場していません。

 

しかし、ソフトバンクエアーとワイモバイルを併用する事で、ワイモバイルの月額料金にセット割が適用されて、1,000円以下の携帯代になります。

 

通信容量/コース名月額料金セット割支払料金
3GB/Sプラン2,178円1,188円990円
15GB/Mプラン3,278円1,188円2,090円
25GB/Lプラン4,158円1,188円2,970円

 

自宅にWi-Fi回線がある場合の最適な容量である3GBのプランが、セット割を適用すれば990円になり、携帯代1,000円以下が実現します。

 

現在利用している電話番号を持ってスマホプランは乗り換えが可能

スマホプランを乗り換えても、現在利用している電話番号はそのまま継続して利用する事ができます。

これをMNP(Mobile Number Portability)と言います。

電話番号ポータビリティと呼ばれる事もあります。

 

MNPを利用するためには、原則として現在利用している携帯会社に対してMNP予約番号の発行を願い出て、その後に乗り換える携帯会社にMNP予約番号を伝える手順で行います。

 

MNP予約番号が必要ない乗り換え

2023年の5月から始まったワンストップ方式では、事前に利用している通信会社でMNP予約番号の収得が必要無くなり、乗り換え先のウェブサイト上から乗り換え手続きを行うだけで、利用していた電話番号が継続して利用できます。

 

現在は、全ての通信会社やプランが対応しているわけではないのでご注意ください。

 

オススメでご紹介したスマホプランでは、「UQモバイル」「ワイモバイル」はワンストップ方式が利用できます。

 

MNP予約番号が必要な乗り換え

ご紹介した「LIBMO」のような格安SIMへの乗り換えは、原則として利用している通信会社でMNP予約番号を収得して乗り換える必要があります。

 

MNP予約番号には期限があり、乗り換える通信会社によって必要な有効期限は異なりますが、概ね7日から10日以上の有効期限が必要なため、手続きは迅速に進めてください。

 

3大キャリアのMNP予約番号収得の窓口を、具体的にご紹介します。

 

ドコモ

MNP予約受付窓口受付時間
携帯電話[ドコモの携帯電話から] 151(無料)9:00~20:00
一般電話0120-800-0009:00~20:00
WebMy docomo → 契約内容・手続き → よく利用される項目 → ドコモオンライン手続き9:00~21:30
店頭ドコモショップ店舗によって異る

 

au

MNP予約受付窓口受付時間
携帯電話・一般電話0077-75470(無料)9:00~20:00
Web■携帯電話9:00~20:00
Ezweb TOP → auお客様サポート → 申し込む/変更する → 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)
■スマートフォン・パソコン9:00~20:00
My au TOP → スマートフォン・携帯電話 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約
店頭auショップ / トヨタ au取扱店(一部除く)店舗によって異る

 

ソフトバンク

MNP予約受付窓口受付時間
携帯電話*55339:00~20:00
一般電話0800-100-55339:00~20:00
Yahoo!ケータイTOP → My Softbank → 各種変更手続き → MNP予約関連手続き9:00~20:00
WebMy Softbank → モバイル → サポート → 料金・ご契約関連 → ご契約内容の確認・変更9:00~20:00
店頭ソフトバンクショップ店舗によって異る