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ドコモ回線の格安SIM15社を比較!

格安スマホ・SIM

京セラ創業者の稲盛和夫さんが、2022年8月30日に老衰のため亡くなりました。90歳でした。

稲森さんは卓越した経営手腕を持ち、2010年に経営破綻した日本航空を僅か2年で再上場させたことが有名ですが、通信業界とも関わりが深く、1984年に現在のKDDIに繋がる第二電電株式会社(DDI)を創業しています。

 

それまで電電公社(NTT)の独占状態だった日本の通信事業に対して、稲森さんは日本の行く末に危機感を募らせ、国に強く働きかけた事が通信事業自由化に繋がり、電電公社の民営化が実現して今日へと繋がっています。

 

稲森さんが立ち向かった相手はあまりにも巨大で、当時はドンキホーテと揶揄されることもありました。

しかし、このこと無くして現在の通信料金・利便性の多くは、実現していなかった可能性が大きく、その功績は計り知れません。

 

NTTへの自由化に伴い、NTT法と呼ばれる日本電信電話株式会社等に関する法律が施行されています。

NTT持株会社とNTT地域会社は旧電電公社が独占的に敷設・運用してきた電話回線網などの資産を受け継ぐ事業者であるため、民営化後も業務内容や経営に関する事項について一定の制限や国による関与が規定されているものです。

 

他の企業サービスに対して、回線の貸し出しを行う格安SIMも、通信事業自由化が無ければ実現していなかった可能性が大いと言えます。

安価に提供する前提で、自社サービスのパイを減らす事に繋がる事態が想定されるため、及び腰になるのも仕方有りませんが、NTTグループのドコモが供給を開始して、しばらくの間は、格安SIMの回線はドコモだけに限られていました。

 

携帯電話回線で現在主力の4G LTEの人口カバー率では、3大キャリアに殆ど差が無くなっていて、何処を選んでも大きな不都合はありません。

それでも歴史や背景などを含めて、日本の携帯キャリアで最も大きな信頼があるのはドコモで、それはユーザーのシェアにも表れています。

 

ドコモ回線を安価に利用出来る格安SIMで、利用容量別に比較してお得なプランを解説します。

 

通信業界の構図とシェア

 

(出典:総務省 令和3年度市場検証中間報告

 

総務省が令和4年4月に発表した、令和3年度市場検証(中間報告)【電気通信事業分野における市場動向の分析】に、現在の日本における通信市場の競争の構図が出てきます。

 

通信キャリアMNO

日本における通信キャリア(MNO)は、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社があります。

 

MNOはMobile Network Operatorを略した呼び方で、移動体通信事業者を指します。

これらのMNOは、国(総務省)から認可を受けて、提出した計画に則り、自社で回線とアンテナ基地局などの整備を行っています。

 

ドコモのシェアは全体の36.6%を占めていて、日本の携帯電話スマートフォンの3台に1台を超える割合になっています。

この数値の中身は、現在のギガホプレミアプラン・ギガライトプランの他、過去のプランを継続利用しているユーザーと、オンライン専用プランの「ahamo」も含まれています。

 

auとソフトバンクは、メインプランとオンライン専用プランの他に、auは「UQモバイル」・ソフトバンクは「ワイモバイル」というサブブランドを展開していますが、ドコモではサブブランドはありません。

 

ahamoはメインプランに比較すれば安価に提供されていますが、月の容量が20GBのプランなので、それ以下の小容量から中容量が最適なユーザーの、安価に利用出来る選択肢としては、格安SIMが最善という事になります。

 

格安SIM MVNO

格安SIMはMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれています。

意味は「仮想移動体通信事業者」です。

 

この「仮想」というのは、自社でアンテナ基地や回線を持たない事で、仮想の通信システムを利用して通信事業を行っているという意味です。

 

格安SIM(MVNO)は、MNOの回線の一部を借りて運営しています。

大きな設備投資が必要無く、経費を掛けずに運営されることで、安価な通信サービスの提供が可能になっています。

 

参入障壁が低いことも有り、格安SIM(MVNO)の事業者数は、総務省が2022年6月に発表した「2021年度第4四半期の電気通信サービスの契約数とシェア」では、一次MVNOの事業者数は696・二次以降のMVNOの事業者数は952と、1600を超える数多くの企業が参入していますが、全体のシェアでは13.2%しかありません。

(一次と二次の違いは、一次が直接MNOから回線を借り受けるのに対して、二次はMVNOから借り受けるMVNEという形態を利用しています)

 

キャリア(MNO)と格安SIM(MVNO)の違い

月額料金については、概ね大容量・無制限を要求しない限り、格安SIMの方が安価に利用出来ます。

 

価格以外の違うところと、違わないところを見てみましょう。

 

通信速度は?

通信速度は、総じてMNOの方が速くなります。

 

格安SIMはMNOから回線の一部を借り受けて運営されるため、安価に提供されています。

複数ある走行車線の中で、通行できる車線が限定されているイメージです。

 

 

通行車両と車線のバランスがとれている、通常の走行利用には多くの車線は必要無く、快適に目的地まで到達する事が出来ます。

 

MNOとMVNOの差が出るのは、利用者が集中する時間帯(お昼休みなど)です。

 

 

走行車線にキャパを超える利用者が集中すれば、渋滞が発生して通信速度が低下する可能性が出てきます。

 

同じドコモ回線を使っていても同じ通信速度ではない

同じドコモ回線を使っていても、MNOのドコモの通信速度と、格安SIMの通信速度は、この様な理由で異なってきます。

 

しかし、同じドコモ回線を利用する格安SIMでも、契約者数と車線数を確保するバランス感覚と、それを実現できる資本力・上手く捌く技術力は、運営する企業によって大きく異なり、利用出来る速度を含めた通信環境は大きく異なります。

 

数多い格安SIMの中には、契約者数に見合わない車線数に絞って、安価に提供する試みをするケースもありますが、当初は良くても契約者数の増加と共に運営が困難になります。

反面、資本力と技術力が伴っている格安SIMでは、MNOと比較しても遜色無い通信速度を実現している事もあります。

 

実際に回線を利用しているユーザーが、計測した通信速度が公開されている「みんなのネット回線速度」に出ている数値から、比較してみます。

 

auの通信速度レポート (キャリアMNO)

直近3ヶ月に計測された2,189件のauの測定結果から平均値を計算

 

平均ダウンロード速度: 76.46Mbps

平均アップロード速度: 13.61Mbps

 

楽天モバイルの通信速度レポート (キャリアMNO)

直近3ヶ月に計測された2,641件の楽天モバイル(キャリア)の測定結果から平均値を計算

 

平均ダウンロード速度: 53.35Mbps

平均アップロード速度: 25.14Mbps

 

OCN モバイル ONEの通信速度レポート (格安SIM MVNO)

直近3ヶ月に計測された514件のOCN モバイル ONEの測定結果から平均値を計算

 

平均ダウンロード速度: 63.28Mbps

平均アップロード速度: 11.78bps

 

格安SIMでも、MNOと遜色無い通信速度が出ている事が解ります。

高密度な動画の視聴でも、ダウンロード速度は20Mbps程度で充分ですから、上記のどの回線を選んでも、通常の利用に関して問題はありません。

 

電波の繋がりやすさは?

格安SIMでは、自社で認可を受けて管理している電波は存在せず、MNOの設備をそのまま借りているため、利用出来る電波は全く同じです。

そのため、格安SIMでは価格が安いため繋がりにくい、ということはありません。

 

総務省から認可を受けている周波数帯は、MNO各社で異なっています。

 

4Gの割り当てられている周波数帯は以下の通りです。

 

バンド周波数帯使用するキャリア
12GHz帯docomo・au・SoftBank
31.7GHz帯docomo・au・SoftBank・楽天モバイル
8900MHz帯SoftBank
111.5GHz帯au・SoftBank
18800MHz帯au
19800MHz帯docomo
211.5GHz帯docomo
26800MHz帯au
28700MHz帯アジア太平洋共通バンド(docomo・au・SoftBank)
412.5GHz帯Wireless City Planning・UQ コミュニケーションズ
423.5GHz帯docomo・au・SoftBank

 

5Gについては、以下の通りです。

 

「sub6」

バンド周波数使用するキャリア
n773.7~3.8GHzau
n773.8~3.9GHz楽天モバイル
n773.9~4.0GHzSoftBank
n774.0~4.1GHzau
n783.3~3.8GHzdocomo(3.6~3.7GHz)・au
n794.5~4.6GHzdocomo

 

「ミリ波」

バンド周波数使用するキャリア
n25727.00GHz~27.40GHz楽天モバイル
n25727.40GHz~27.80GHzdocomo
n25727.80GHz~28.20GHzau
n25729.10GHz~29.50GHzSoftBank

 

MNOで販売しているスマートフォンの多くは、自社の周波数帯に最適な設計がされていて、他社での利用は基本的に想定されていません。

 

そのため、MNOで入手したスマホを利用して、格安SIMに乗り換えた場合、MNOで利用していた電波と異なるMVNOでは、利用出来るバンドの違いから繋がりにくい状態が発生します。

 

ドコモで入手したスマートフォンを利用して、ドコモの電波を使う格安SIMに乗り換える場合に、繋がりにくくなる状態は発生しません。

 

コスパを考える大前提は月のデータ利用量

格安SIMへの乗り換えを考える一番の理由は、コスパの良さだと思います。

しかし、格安SIMがコスパを最大限発揮出来るのは、自分の利用量にあった最適なプラン容量を選択する事が必要です。

 

生活パターンが大きく変わらない限り、1ヶ月に利用するデータ量の変化は、それほど大きく有りません。

ここ数ヶ月のデータ利用量は、たとえばドコモ利用者ならMy docomo で確認が出来ます。

 

実際にどれくらいのデータ量を利用しているのか、データも見てみましょう。

 

2022年8月25日に株式会社MM総研は「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」を公表しています。

 

 

(出典:MM総研

 

多くのユーザーが、3GB未満に集中しています。

このデータは、スマホ利用のデータではなく、通信会社の回線利用をした分布図です。

自宅に光回線などの他回線が入っていてWi-Fi環境がある場合、自宅での利用はカウントされていません。

 

3GB未満のユーザーは、自宅にWi-Fi環境が構築されているか、動画視聴などの習慣が無い方達だと推察出来ます。

5GB程度の利用ユーザーは、自宅にWi-Fi環境の有る無しに関わらず、適度に動画を楽しんでいる方達だと推察されます。

次の山を見ると、20GB程度ですが、こちらは動画をそれなりに楽しんでいるユーザーだと考えられます。

 

それぞれのデータ量で、ドコモ回線の格安SIMを比較してみましょう。

 

ドコモ回線で3GB程度を利用する

多くのユーザーが集中する容量帯のため、各社力が入っている激戦区です。

3GBが利用出来るドコモ回線でピックアップしたため、3GBの区分プランが無い事業者では、利用出来るプランになっているため、必ずしもプランは3GBではありません。

 

事業者プラン月額料金回線
HISモバイル3GBプラン770円ドコモ
NUROモバイルNEOプラン VS 3GB792円ドコモ au ソフトバンク
LinksMate3GBプラン902円ドコモ
LIBMO納得プラン3GB980円ドコモ
ロケットモバイルドコモ 3GBプラン985円ドコモ au ソフトバンク
IIJmio4GBプラン990円ドコモ au
OCNモバイルONE3GBコース990円ドコモ
イオンモバイルさいてき3GBプラン1,078円ドコモ au
exciteモバイル3GBプラン1,210円ドコモ au
QTモバイル3GBプラン1,210円ドコモ au ソフトバンク
ビッグローブモバイルプランR 3GB1,320円ドコモ au
日本通信SIM合理的6GBプラン1,390円ドコモ
mineoマイピタ5GBプラン1,518円ドコモ au ソフトバンク
DTI SIM3GBプラン1,639円ドコモ
NifMo3GBプラン1,760円ドコモ

 

3GB利用出来るプラン最安の格安SIMは「HISモバイル」

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HISは本来、旅行代理店大手であり、発足当時は海外旅行時に安価に利用出来る「変なSIM」を投入して、話題を集めました。

 

コロナ禍の中で旅行需要が減る中、大きくシフトを変えて、激戦の3GBプランの最安値を意図的に獲りに行った事を、プランの発表時に社長が述べていました。

HISモバイルが、現状で3GBが利用出来るプラン最安値を実現しています。

 

HISモバイルは、MVNO大手の日本通信が大株主でもあり、MVNEとしても日本通信が関わっている二次MVNOです。

 

外出時に殆ど利用しないなら「OCNモバイルONE」

無効のリンク

 

殆どインターネットの利用をスマホでする習慣が無く、メールやLINEのやり取り、希にwebで検索したり地図アプリを使ったりする程度なら、3GBでも過剰なユーザーは数多く存在します。

 

そんなユーザーに最適なのが、OCNモバイルONEの500MBコースです。

NTTグループのNTTレゾナントが運営するため、前述のように通信速度もMNOと遜色が無く、高品質な回線が月額550円で利用出来ます。

 

この月額550円の中に、最大月に10分までの通話料も含まれています。

スマホをハードに利用しないユーザーにとって、このプランのコスパは抜群です。

 

ドコモ回線で5GB程度を利用する

こちらも3GBと同様に、ドコモ回線で5GBが利用出来るプランをピックアップしました。

5GB区分が無い場合には、利用出来るプランが表記してあります。

 

事業者プラン月額料金回線
HISモバイル7GBプラン990円ドコモ
NUROモバイルNEOプラン VM 5GB990円ドコモ au ソフトバンク
LinksMate5GBプラン1,210円ドコモ
イオンモバイルさいてき5GBプラン1,298円ドコモ au
OCNモバイルONE6GBコース1,320円ドコモ
exciteモバイル7GBプラン1,320円ドコモ au
日本通信SIM合理的6GBプラン1,390円ドコモ
ロケットモバイルドコモ 5GBプラン1,430円ドコモ au ソフトバンク
IIJmio8GBプラン1,500円ドコモ au
LIBMO納得プラン8GB1,518円ドコモ
mineoマイピタ5GBプラン1,518円ドコモ au ソフトバンク
QTモバイル6GBプラン1,760円ドコモ au ソフトバンク
ビッグローブモバイルプランM 6GB1,870円ドコモ au
DTI SIM5GBプラン2,112円ドコモ
NifMo7GBプラン2,530円ドコモ

 

5GB利用出来るプラン最安の格安SIMは「HISモバイル」と「NUROモバイル」

月額1,000円前後の攻防は3GBの主戦場ですが、「HISモバイル」と「NUROモバイル」は、990円でワンランク上の容量帯を提供しています。

 

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【公式】格安SIM・スマホのNUROモバイル
ソニーグループが提供する「NUROモバイル」は、月額330円からの格安SIM・スマホです。0.2GB~20GBで選べて、繰越/ギフト/データフリー等で無駄なく使えます。無料の5Gをはじめ、各種オプションも充実しています。

 

 

特にHISモバイルでは、プラン区分が7GBになっていて、非常に高いコスパを実現しています。

この容量帯では、HISモバイルのコスパがNo.1です。

 

ドコモ回線で20GB程度を利用する

管内閣の時に行われた、官製値下げと呼ばれている、オンライン専用プランの登場の背景には、各国との携帯電話料金の比較が有り、世界でもトップクラスの高額として注目されたのが、20GB区分の月額利用価格です。

 

ドコモで20GBを必要とするユーザーは、ギガライトプランが最大7GBのため、メインプランのギガホプレミアプランを契約する手段しか無く、容量無制限の5Gギガホプレミアプランでは、月額料金が7,315円・60GBのギガホプレミアプランでは月額料金が7,205円になり、非常に高価な料金を支払う必要が有りました。

 

同様に他社からも20GBのオンライン専用プランが出た事もあり、中容量プランとして20GBは注目の容量になっています。

 

事業者プラン月額料金回線
イオンモバイルさいてき20GBプラン1,958円ドコモ au
LIBMO納得プラン20GB1,991円ドコモ
IIJmio20GBプラン2,000円ドコモ au
exciteモバイル20GBプラン2,068円ドコモ au
NUROモバイルNEOプラン Lite20GB2,090円ドコモ au ソフトバンク
日本通信SIM合理的20GBプラン2,178円ドコモ
mineoマイピタ20GBプラン2,178円ドコモ au ソフトバンク
HISモバイル20GBプラン2,190円ドコモ
QTモバイル20GBプラン2,200円ドコモ au ソフトバンク
LinksMate20GBプラン2,970円ドコモ
ahamoahamo 20GB2,970円ドコモ
DTI SIM
毎日1.4ギガ使い切り3,190円ドコモ
ワイモバイルプランL 25GB4,158円ソフトバンク
ロケットモバイルドコモ 20GBプラン4,400円ドコモ au ソフトバンク
NifMo30GBプラン4,730円ドコモ

 

20GB利用出来るプラン最安の格安SIMは「イオンモバイル」

イオンモバイル|イオンの格安スマホ・格安SIM
月額税込528円~。豊富な料金プランをご用意。全国200店舗以上のイオンでも購入できる格安スマホ・格安SIMを販売中!

 

各社から出た20GBが利用出来るオンライン専用プランは、月額料金が3,000円を切る事で大きな話題となりましたが、格安SIMでの同容量帯では2,000円前後が主戦場になっています。

 

そんな中で、イオンモバイルが頭一つ抜け出した、1,958円という価格を実現しています。

イオンモバイルは、最大手MVNOのIIJをMVNEとした、二次MVNOです。

 

光回線と格安SIMの「セット割」適用で、更にコスパ良く快適に利用出来る!

自宅に光回線等の別回線を利用せず、スマートフォンのプラン契約だけで20GBの中容量や、3大キャリアの無制限・大容量プランをご利用になっているなら、多くの方は光回線を導入することで、安価な小容量プランへ乗り換えが可能になります。

 

特にご家族で利用されているなら、この節約効果は抜群で、通信費トータル費用が大幅に削減出来る可能性が有ります。

光回線では高速で安定した回線を無制限で利用が可能になり、複数人の家族での利用にも充分に対応出来るスペックを持っていて、対応出来る機器も大幅に広がります。

 

ドコモのプランを契約していて、光回線も導入しているユーザーは、スマホ料金が毎月安くなるセット割が有る事が理由で、ドコモ光を契約しているユーザーが多くなっています。

乗り換えで割引が無くなる事に躊躇しているなら、冷静に計算してみてください。

毎月数十GBから100GBを超える様な使い方をしていない、一般的な小容量から中容量のユーザーは、前述の価格を見ても明らかなように、確実に割引無しでも安くなります。

 

また、格安SIMに乗り換えにあたって、光回線によっては格安SIMでも毎月のスマホ代が更に安くなる、「セット割」が設定されている回線があります。

スマホだけで無く、光回線もセット割を考慮した上で乗り換える事で、更にコスパは良くなります。

 

具体的にドコモ回線の格安SIMで、セット割が適用される光回線をご紹介します。

 

ドコモ回線の格安SIMにセット割が適用されるオススメ光回線① 「OCN光」+「OCNモバイルONE」

 

(出典:OCN光申込サイト)

 

OCN光の月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで3,960円です。

 

OCNモバイルONEのセット割

 

(出典:OCNモバイルONE公式

 

ドコモ回線を利用した格安SIM「OCNモバイルONE」と、光回線「OCN光」を組み合わせる事で、1契約ごとに月額220円の割引きが受けられます。

最大5契約月額1,100円まで「セット割」が受けられます。

 

通信容量/コース名月額料金セット割実質金額
500MB/月コース550円550円
1GB/月コース770円220円550円
3GB/月コース990円220円770円
6GB/月コース1,320円220円1,100円
10GB/月コース1,760円220円1,540円

 

先にご紹介した利用容量のグラフで、最も利用者が多かったのは1GB未満です。

 

OCNモバイルONEの1GBプランに、セット割が適用された月額料金は、550円になります。

実際にご自身の利用量を調べてみると、1GB未満程度の利用者は多く、マンションにお住まいの家族3人で利用した場合、光回線3,960円+スマホ代×3人分550円×3=5,610円 が、月々支払うトータルの通信費用になります。

 

3GBの利用も770円と最安値のHISモバイルと同額になるため、同様に家族3人で利用した場合の通信費は、光回線3,960円+スマホ代×3人分770円×3=6,270円 が、月々支払うトータルの通信費用になります。

 

ドコモでギガホプレミアプランを利用しているなら、一人分の料金以下で3人分の通信費が賄えるだけでなく、高品質な光回線が利用出来ます。

 

キャッシュバック

OCN光では、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

OCN × フレッツ光キャッシュバック 最大 45,000円を現金還元!
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ドコモ回線の格安SIMにセット割が適用されるオススメ光回線② 「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

ドコモ回線を利用した格安SIM「LIBMO(リブモ)」と、光回線「@TCOM(アットティーコム)ヒカリ」を組み合わせる事で、1契約ごとに月額220円の割引きが受けられます。

最大5契約月額1,100円まで「セット割」が受けられます。

 

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

光回線を利用していなかった5GBや20GBのユーザーは、自宅に光回線を導入してWi-Fi環境を構築する事で、3GBで事足りるケースが大半です。

 

セット割を適用すれば、3GBプランの月額料金は760円になり、3GBで最安値だったHISモバイルの価格を下回ります。

 

自宅にWi-Fi環境が有っても、外出時の通勤時間や休み時間に動画視聴をする習慣のある、20GB程度が必要なユーザーにも、LIBMOのセット割が適用された価格は魅力があります。

最安値だったイオンモバイルの価格を大きく下回る、1,771円の月額料金で利用する事が出来ます。

 

ahamoに乗り換えて、ドコモ光は継続利用している方に、特にオススメです。

 

マンションにお住まいで、ドコモ光のタイプBを利用して、ahamoを利用しているユーザーの通信費は、ドコモ光4,620円+ahamo2,970円=7,590円 になります。

 

キャリアのメインプランを利用している時よりも、確実に安くなっているとは思います。

 

同様にLIBMOと@TCOMヒカリを利用している場合も計算してみましょう。

 

@TCOMヒカリ4,180円+LIBMO20GB1,771円=5,951円 になり、毎月1,639円も安くなります。

 

家族で同様に利用している場合は、更にお得が広がります。

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

詳細は以下をご覧下さい。

 

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工事費無料

@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

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