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工事不要、無制限のWi-Fiをランキング形式で解説

WiFi

先日、街にあるソフトバンク・ワイモバイルの併設ショップを通りかかると、通行人に対してアピールするPOPの中に、SIM単体の販売を大きく告知するものがありました。

 

「今お使いのスマートフォンを使って、料金が安くなる!LINE等もそのまま使えます」という内容でした。

 

あくまでキャッチーに呼びかけるPOPなので、詳細については書かれていませんが、内容から推察するに、ワイモバイル回線単体の売り込みと考えられます。

 

以前の通信会社は、SIM単体の販売には消極的でした。あくまで携帯電話やスマートフォン端末とのセット販売による、顧客の「囲い込み」を販売戦略の主眼に置いていましたが、国と総務省の相次ぐ囲い込み排除の動きに、武器として利用出来るものは積極的に利用する戦略変更が確実に現れています。

 

日本の電波を管理して、通信会社に認可を与えている総務省は、2022年3月18日に「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ」を公表しています。

 

総務省がまとめた、この2021年12月末時点によれば、携帯電話・スマートフォンなどに利用されているSIMの契約数は1億9999万に達しています。

 

スマホが必要無い幼児や赤ちゃん、かなりの高齢者を除けば、人口の2倍に迫る数値になっています。これをを見ると、一人あたり2台のスマートフォンを利用している計算になりますが、一概にそうであるとは言えません。

 

利用する端末の種類が増えて、小容量なら安価に利用出来るプランの増えてきた事が、大きな要因として考えられます。SIMを使って(通信会社の回線利用)小容量プランで運用するためには、最も利用頻度が高く大きなデータ量を消費する自宅には、Wi-Fi環境を構築する事が必須になります。

 

自宅では、動画視聴やweb会議など大きなデータ量を消費します。外出時とは異なり、自宅のWi-Fi環境では、通信容量に制限が有る事は合理的では無く、大きなストレスに繋がります。

 

回線導入工事が不要で、無制限に利用出来るWi-Fiを自宅に実現できる回線を、ランキングで紹介して解説します。

 

無線か?有線か?

自宅にWi-Fi環境を導入するためには、新たな回線を契約する必要が有ります。回線の種類には有線の「光回線」と、無線の「モバイルルーター」と「ホームルーター」が有ります。

 

 

Wi-Fiが自宅で飛ぶようになれば、それにスマートフォンだけでなく、様々な端末機器を同時に接続したり、家族みんなで利用したり、出来る事が大きく広がります。回線を一纏めにする事により、コスパも良くなります。

 

自宅では通信会社の回線利用をする必要が無くなり、外出時のみの利用に限られる事から、小容量プランの契約で充分ということになります。

 

環境が許されるなら、自宅の無制限Wi-Fi回線には光回線が最適

安定した回線品質や速度という点で考えれば、自宅のWi-Fi回線として「光回線」が最も優れています。

 

「ホームルーター」「モバイルルーター」の電波を利用する無線回線は、利用する場所によってアンテナ基地局からの距離や障害物、周りに何が有るかによって大きな影響を受け、どうしてもロスが大きくなります。

 

新生代の5Gを利用したタイプも登場して、光回線の現在の主力スピード1Gbpsを超える公称値を標榜するものも出てきていますが、利用実情を見れば「光回線」の方が優れている事は明らかです。

 

みんなのネット回線速度では、実際に利用しているユーザーが計測した速度を公表しています。

それぞれピックアップして、比較してみましょう。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12の通信速度 (ホームルーター)

 

(出典:UQ WiMAX公式

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12の測定結果からの平均値

 

平均ダウンロード速度: 57.29Mbps

平均アップロード速度: 11.13Mbps

 

Rakuten WiFi Pocketの通信速度 (モバイルルーター)

 

(出典:楽天モバイル公式

 

Rakuten WiFi Pocketの測定結果からの平均値

 

平均ダウンロード速度: 21.86Mbps

平均アップロード速度: 18.97Mbps

 

フレッツ光ネクストの通信速度 (光回線)

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フレッツ光ネクストの測定結果からの平均値

 

平均ダウンロード速度: 274.28Mbps

平均アップロード速度: 208.25Mbps

 

結果の数値を見れば明らかですが、光回線の数値の方が圧倒的に高速です。

 

ただ、実際に必要な速度を考えれば、動画視聴でも20Mbps程度出ていれば、動画品質を問わずに多くの場合が問題無く対応出来るので、どの回線を利用しても大きな問題はありません。

 

しかし、家族で利用する場合や複数の端末で別の事を行う場合には、必要な速度は足し算になるため、たとえばモバイルルーターの場合は、単身者がひとつの端末で利用する場合には問題無くても、家族で利用する・複数端末で別処理をする場合等では、力不足が露見するケースが出てきます。

 

また、この数値は継続的に出ているものではなく、色々な要因で安定的に出ない場合もあります。家族での利用や大容量を使うには、やはり「光回線」に勝る物はありません。

 

 

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光回線は工事が必要で出来ない場合も有る

光回線がベストの選択であっても、導入する事が難しいケースもあります。

 

時間が無い

光回線の利用には、基本的に工事が必要です。

 

回線業者により異なりますが、申し込んでから実際に回線工事を行い、開通するまでの期間として数週間から場合によっては数ヶ月掛かる事もあります。

 

工事には立ち会いも必要なため、自分のスケジュールと工事業者のスケジュールを擦り合わせる必要も出てきます。

 

インターネット回線確保に時間が掛けられない場合は、光回線の導入は難しいと言えます。

 

 

 

工事が出来ない

マンション集合住宅の場合では、共有スペース内まで光回線が引き込まれている必要が有ります。

 

引き込まれていない物件では、賃貸物件なら大家さん・購入物件なら管理会社の許可と住民の同意が必要であり、多大な手間と時間が掛かります。

 

建物の構造上の問題が有って、光回線が引っ張ってこれない場合も工事は出来ません。また、光回線は自宅のすぐ近くまで光ファイバーケーブルが到達している必要が有り、対応エリア外にある住所の建物は工事が出来ず、当然光回線の利用は出来ません。

 

 

 

引っ越しの都合

光回線の導入工事には、費用も手間も掛かる事から、導入後は比較的長期間に渡って利用するユーザーが多くなっています。

 

遠くない将来いずれ引っ越す事が確定的な方には、工事が必要な光回線の導入はハードルが高く、積極的にオススメする事は出来ません。

 

これらの光回線工事が出来ない・難しい方には、無線回線を利用したインターネットのWi-Fi利用が最適です。

 

具体的に無線回線の「ホームルーター」と「モバイルルーター」をピックアップして、見ていきましょう。

 

ホームルーター

大手キャリア3社から、それぞれサービスが提供されています。

 

ドコモ home 5G HR01

 

(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G

 

〇月額料金 4,950円

〇本体価格 39,600円 (月々サポートで毎月分1,100円割代金分を36回割引で実質無料)

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

 

(出典:UQ WiMAX公式

 

〇月額料金 1・2年目4,268円 3年目以降4,818円

〇本体価格 21,780円

 

ソフトバンクエアー ターミナル5

 

(出典:SoftBank Air 公式

 

〇月額料金 1・2年目4,180円 3年目以降5,368円

〇本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料)

 

モバイルルーター

モバイルルーターは、数多くのサービスがリリースされています。大きく分けると、KDDI系列の「WiMAX系」・3キャリアを利用する「クラウドSIM系」・楽天モバイルを含む「単独回線系」があります。

 

 

月額料金通信容量2年間利用の総額契約期間解約金事務手数料エリア
楽天モバイル
WiFi ポケット
3,278円無制限
(au 5GB)
78,672円なしなしなし楽天
(au 5GB)
端末実質無料(端末買取)
クイックWiFi3,718円100GB89,232円2年間4,950円3,300円docomo
au
softbank
端末実質無料(端末買取)(2年以内は端末代発生)
– 8,000円CB
(8ヵ月目)
実質81,232円
どこよりもWiFi3,400円無制限
(1日4GB)
81,600円2年間9,500円3,300円docomo
端末実質無料(端末レンタル)
破損時19,800円
GMOとくとくBB
WiMAX+5G
1~2ヵ月目まで無制限
(プラスエリア
モード 3日間15GB)
100,056円3年間12ヵ月未満3,300円au
2,079円端末実質無料(端末買取)20,900円
3~36ヵ月目まで– 14,000円CB24ヵ月未満
4,389円(12ヵ月目)15,400円
37ヵ月目以降実質86,056円25ヵ月目以降
4,444円10,450円
ASAHIネット
WiMAX2+
最大2ヵ月無制限
(プラスエリア
モード 3日間15GB)
103,818円2年間12ヵ月未満3,300円au
無料端末実質無料(端末買取)20,900円
3ヵ月目以降24ヵ月未満
4,719円15,400円
25ヵ月以降(キャンペーン違約金
4,785円11,000円)
25ヵ月目以降
10,450円
So-net
WiMAX+5G
1ヵ月目無制限
(プラスエリア
モード 3日間15GB)
104,017円3年間12ヵ月未満3,300円au
3,300円端末実質無料(端末買取)20,900円
2ヵ月目以降24ヵ月未満
4,379円15,400円
25ヵ月目以降
10,450円
UQ WiMAX +5G4,950円無制限
(プラスエリア
モード 3日間15GB)
118,800円なしなし3,300円au
別途、端末代(端末買取)+端末代
21,920円
– 15,000円CB
実質125,720円

 

 

光回線の代替としての利用なら無制限は外せない

様々な無線を利用したインターネット回線が有りますが、光回線に変わるWi-Fi回線として使うなら、「無制限」であることは条件から外せません。

 

利用するデータ量は年々増えています。

 

増加するデータ量

以前の様にテキスト中心のwebページを閲覧するだけなら、それほど多くのデータ量は消費しません。しかし、現在のインターネット利用には、大きなデータ消費をする機会が多くなっています。

 

2時間のオンライン授業やオンライン会議を行えば、概ね1.2GBのデータ量を消費します。日常的に利用するなら、1ヵ月では日数の掛け算になり多くのデータ量が必要になります。

 

動画視聴では、たとえばYouTubeでフルHD3時間の視聴では、6GB超を消費します。Netflixで4Kでの3時間視聴した場合には21GB超が消費されます。

 

今後は、より高品質な解像度がにがっていったり、高画質視聴を利用したりする様になれば、更に多くのデータ消費が見込まれます。

 

これらを複合的に利用したり、OSのアップデートなどを行ったり、家族複数で使う事により、3日間程度で容量制限に引っかかるサービスも、モバイルルーターには数多く存在します。

 

ストレス無く利用するには、「無制限」で利用出来る回線の選択が必要です。

 

無制限で利用出来るのは?

具体的に無制限出利用が可能なサービスでは、「ホームルーター」の3種は該当しています。

 

「モバイルルーター」では、「クラウドSIM系」は、1ヶ月に決められた容量を自由に利用するタイプが多く、容量無制限で使えるサービスは有りません。

 

「WiMAX系」では、以前には存在した直近3日間の速度制限が、2022年2月から変更されています。WiMAX+5Gでは「直近3日間で、15GB以上使用時に速度制限」が存在しましたが、この条件が無くなり、無制限で利用出来る様になりました。

 

しかし、無制限になったのはWiMAX+5Gのみで、WiMAX2+等の他には適用されていません。「直近3日間で、10GB以上使用時に速度制限」が残っているため、無制限の利用は出来ません。

 

また、WiMAX系は利用する電波の特性として、標準のスタンダードモードでは遠くに電波が届きにくく、障害物にも弱いことから、利用する場所によっては電波が届かないケースがあります。オプション(月額1,100円 スマホのセット割り利用者は無料)のプラスエリアモードでは大幅に利用出来るエリアが増える反面、月間の容量制限15GBが提供される事には注意が必要で、無制限の利用が出来ません。

 

「単独回線系」は、基本的に「クラウドSIM系」と同様に利用制限があります。

 

その中では楽天モバイルのみ例外で、無制限に利用出来ますが、楽天回線利用時に限定されます。楽天回線が使えないエリアでは、パートナー回線のauが利用出来ますが、月に5GBの制限が有ります。

 

ルーターとしての機能を考慮すればホームルーター

光回線に変わるWi-Fi回線として使うなら、ルーターとしての機能にも注視します。

 

モバイルルーターは持ち運ぶことを考慮して、筐体が小さく造られているため、アンテナサイズが小さくなり、利用するインターネット接続の回線だけで無く、Wi-Fiの電波が届く範囲も狭くなります。

 

そのため、利用する端末の近くに置くことが、モバイルルーターの基本的な使用方法であり、ワンルームマンションでの利用なら問題が無くても、部屋を跨いでのWi-Fi基地局としての利用には向いていません。

 

家族で利用する場合には、処理能力の問題だけでなく、誰かが外出時にモバイルルーターを持ち出すと、家に残された人間には回線が無くなってしまいます。

 

単身者が限られた数の端末や機器を利用する場合を除けば、自宅に導入するWi-Fi回線としては、ホームルーターが向いています。

 

通信費のコスパをトータルで考えればセット割り

自宅にWi-Fi回線を導入するなら、やっぱり支払い費用については外せません。

 

単純にWi-Fi回線の月額料金支払い額だけで考えるのでは無く、Wi-Fi回線を導入するユーザーの多くは、スマートフォンの回線を契約しているので、それも含めた通信費トータルの支払い額で選ぶ方が賢明です。

 

自宅ではWi-Fi回線を利用するので、外出時の利用時のみに通信会社回線は限定されるため、契約プランは「無制限・大容量」である必要は、多くのユーザーにはありません。

 

小容量プランなら、メインプランよりも「サブブランド」に乗り換えた方が安くなります。さらに「セット割」が適用される組み合わせを考えれば、通信費トータルのコスパはもっと良くなります。

 

さらに回線の申し込むところを公式だけに限定するのでは無く、キャッシュバック特典が高額になるオンライン専用代理店まで視野を広げれば、実質の通信費支払いは更にお得になります。

 

では、ここまでの要件「工事不要」「無制限」「ホームルーター」「セット割」を考慮して、キャシュバックまで含めたコスパが良いオススメの組み合わせを、ランキングでご紹介していきます。

 

第1位 コスパで選べば「ソフトバンクエアー」+「ワイモバイル」がオススメ

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)

 

正規代理店ブロードバンドナビで「ソフトバンクエアー」を契約すれば、最大で35,000円のキャッシュバックを受け取れます。

 

正規代理店での契約は、回線品質や契約後のサービスに差違はありません。

 

キャッシュバック詳細については、以下をご覧下さい。

 

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2年間実質の支払い額

ドコモ home 5GWiMAX +5Gソフトバンクエアー
基本月額 1年目4,950円4,268円3,080円
基本月額 2年目4,950円4,268円5,368円
2年間合計金額118,800円102,432円101,376円
キャッシュバック18,000円5,278円33,000円
2年間実質合計100,800円97,154円68,376円
実質月額料金4,200円4,048円2,849円

 

WiMAX+5Gのホームルーターは、別途掛かる機種代とオプション料金が加算されていません。36回払いと仮定した機種代月額605円を加えると、ドコモの金額にほぼ並びます。

 

実際に比較すれば、「ソフトバンクエアー」が圧倒的に安くなることが解ります。

 

ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

スマホの契約を「ワイモバイル」にすることで、「おうち割光セット(A)」が適用され、スマホ1台あたり月額1,100円の割引きが受けられます。

 

この「セット割」を利用する事で、支払料金は以下の様に安価になります。

 

 

通信容量/コース名月額料金セット割支払料金
3GB/Sプラン2,178円1,188円990円
15GB/Mプラン3,278円1,188円2,090円
25GB/Lプラン4,158円1,188円2,970円

 

3GBプランなら、月額支払料金は990円です。

 

先ほどの計算によるホームルーターの実質月額2,172円と合計しても、トータル実質通信費は3,162円にしかなりません。

 

家族3人で同様に乗り換えた場合のトータル実質通信費でも、5,142円で収まる事になります。

 

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第2位 「Speed Wi-Fi HOME 5G」と「UQモバイル」

 

(出典:UQ WiMAX公式

 

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」は月額料金が4,818円ですが、「WiMAX +5G はじめる割」を行っていて、2年間は月額4,268円で利用が出来ます。

 

セット割りは「UQ mobile自宅セット割 インターネットコース/auスマートバリュー」があります。

 

スマホ小容量プランなら、UQモバイル

小容量プランをメインブランドのauで利用する場合、ピタットプランになります。

このプランは従量制で、利用量により支払い額が変わってきます。

 

・~1GB     月額3,278円

・1GB超~4GB 月額4,928円

・4GB超~7GB 月額6,578円

 

auスマートバリューを利用すれば、月額550円の割引きが受けられます。しかし、~1GBまでの利用時には適用がありません。

 

たとえば、3GBの利用量だった場合、4,928円(月額料金)-550円(セット割)=4,378円になります。

 

この金額では、大きなメリットがありません。

 

auのサブブランドである「UQモバイル」は、メインブランドと回線品質の差が無く、ショップでの契約や対応も望めます。

 

こちらは従量制では無く、通信容量によってプランが3種類用意されています。ここにセット割りの「UQ mobile自宅セット割 インターネットコース」を適用すれば、プランによって異なる割引きが受けられます。

 

 

(出典:UQモバイル公式)

 

セット割りを計算した、プランごとの支払料金は以下になります。

 

通信容量/コース名月額料金セット割支払料金
3GB/S+5Gプラン1,628円638円990円
15GB/M+5Gプラン2,728円638円2,090円
25GB/L+5Gプラン3,828円858円2,970円

 

月額料金がメインブランドと比較して大幅に安くなるだけで無く、セット割り金額も高額になるため、コスパが高くなります。

 

たとえば3GBのプランでは、月額料金が990円になりますので、先ほどのメインブランドの料金と比較すれば、月に3,388円も安価に利用する事が出来ます。

 

キャッシュバック特典

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」では、「UQ mobile自宅セット割 インターネットコース/auスマートバリュー」適用ユーザーが、公式webページで契約した場合に限り、最大15,000円のキャッシュバックを実施しています。

 

【公式】UQ WiMAX オンラインショップで契約・申し込み|UQコミュニケーションズ
UQコミュニケーションズ【公式オンラインショップ】超高速モバイルインターネットWiMAX+5Gを提供。UQ WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社の高速モバイル通信サービスです。

 

auやUQモバイルのショップでも「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」は扱っていますが、その場合は対象外です。

 

キャッシュバックまで考慮した2年間の実質月額料金は3,643円になりますので、3GBプランをUQモバイルで利用した場合、実質月額料金は4,633円になります。

 

家族3人で同様プランを利用した場合、6,613円がトータルの実質通信費支払い額になります。

 

第3位 「ドコモ home 5G HR01」

 

(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G

 

 

〇月額料金 4,950円

「ドコモ home 5G HR01」には、期間による料金の変動はありません。

 

キャッシュバック特典は、ドコモ公式のwebページで契約したユーザーに対して、dポイントを15,000ポイントプレゼントしています。

 

こちらも、街のドコモショップは対象外になっています。

 

公式で契約するよりも、正規代理店での方がお得です。amazonギフト券18,000円分が契約者特典としてゲット出来るので、公式ページよりもお得です。

 

【公式】GMOとくとくBB|ドコモhome 5G お申込み
【GMOとくとくBB限定特典】ドコモのホームルーターhome 5Gのお申込みキャンペーン実施中!20,000円分のAmazonギフトカードプレゼント!端末代実質0円!工事不要!ドコモホームルーターのお申込みはこちら。

 

ドコモのセット割

ドコモの小容量プランも、従量制になっているギガライトプランです。

 

・ステップ1 ~1GB 月額3,278円

・ステップ2 ~3GB 月額4,378円

・ステップ3 ~5GB 月額5,478円

・ステップ4 ~7GB 月額6,578円

 

「セット割」を利用すれば、月額最大1,100円の割引きが受けられます。

 

~3GBまでのステップ3では550円の割引きに減額され、~1GBまでの利用時には適用がありません。

 

たとえば、3GBの利用量だった場合、4,378円(月額料金)-550円(セット割)=3,828円になります。

 

やはりこの金額では大きなメリットが無く、安価なサブブランドをご紹介したいところですが、残念ながらドコモにはサブブランドがありません。

 

そのため、3GBのステップ2を利用した場合、代理店のキャッシュバックを含めた2年間の実質料金の月額4,200円に、セット割適用価格の3,828円を加算すれば8,028円になり、コスパは良くありません。

 

セット割りが無くても、オンライン専用プランの「ahamo」や格安SIMの「OCNモバイルONE」を検討した方が、トータルの通信料は安くなります。

 

 

(出典:OCNモバイルONE公式)

 

 

第4位 「楽天モバイル」WiFi Pocket

 

(出典:楽天モバイル公式

 

モバイルルーターで、唯一のランク入りが「楽天モバイル」です。

 

家族が居る場合にはホームルーターは向きませんが、単身者やワンルームマンションでのWi-Fi回線で、工事不要で無制限の選択肢としてはアリです。

 

安価に使える料金

楽天モバイルは、スマホも含めて「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のワンプランのみの展開です。

 

段階制の料金で、月に1GBまでの利用なら0円(ただし1回線のみ)・3GBまでなら月額1,078円・20GBまでなら2,178円・20GB以上は無制限に利用しても3,278円で、それ以上は金額が上がりません。

 

完全に無制限ではない

無制限は楽天回線利用時のみで、楽天回線の電波が拾えない場所ではau回線を利用しますが、その場合は月に5GBまでの制限があります。

 

楽天回線の利用出来るエリアは日々広がっていますが、3大キャリアに比較すれば、まだまだ追いついていないエリアも存在します。

 

また、楽天モバイルだけで無く、無線を利用するインターネット回線は全てに言えますが、極端な利用の仕方によっては、制限を受ける事があります。

 

楽天回線を利用しても“公平なサービス提供のため速度制御の場合あり”という注意書きがあります。

 

明確な数値基準は公表されていませんが、利用者の口コミでは1日に10GB以上の利用で、実際に通信制限が行われている様です。

 

 

 

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