節約するなら2年ごとにインターネット回線を乗り換えるのがベスト!?

インターネット回線

インターネットに接続する方法は千差万別にあり、どんな方法で繋いでも、基本的には同じ結果が得られます。

ただ、接続している回線によって接続速度が異なり、経由するルートも違うため表示される速度は異なってきます。

 

通信速度の違いは、webページを閲覧するだけなら、表示されるまでの時間の違いだけですが、動画の視聴では見られるクオリティに高細度・低細度の違いが出たり、回線速度が遅ければ画面が止まったり、音声が途切れたりという症状が出ます。

 

働き方改革とコロナ禍の影響で増えている在宅ワークで、多く利用されているzoom等を利用したweb会議では、回線速度が足らない場合に、自分だけまともに会議に参加できない状態に陥ったり、自分の顔や音声に加えて、必要なデータが送れなかったりする事態が発生します。

 

ゲームパソコンやゲーム機は年々性能が向上していて、それに見合ったインターネット回線の速度が担保できなければ、レスポンスがワンテンポ遅れるなど、ゲームに没頭出来る環境の構築には、機器だけで無く回線の最適化も欠かすことが出来ません。

 

ニーズが多様化する中で、やりたいこと・やらなくてはならないことも変化しています。

スマートフォンで契約しているプランだけが、唯一のインターネット回線手段であるユーザーは、他の手段の検討をしても良い環境が整ってきています。

したいことが増えて、利用したい端末が増えれば、スマホとスマホのテザリングだけでは無理が出てきますし、何より使い勝手が悪く割高でもあります。

 

既にスマホ以外のインターネット回線を確保しているユーザーは、比較的長期間利用する傾向にありますが、惰性で利用を継続する事で、もしかしたら損をしている可能性があります。

 

インターネット回線サービスの提供者は多く、数多い選択肢の中から、新規ユーザーの目に留まるための方策を講じています。

月額料金を安価に見せるアピール手法として、契約当初の数ヶ月を安く設定して前面に打ち出す方法や、契約期間の2年や3年を経過した後に、月額料金が上がる設定になっている回線サービスは数多く有ります。

 

インターネット回線を快適に楽しんで、支払料金も節約するなら、2年ごと・もしくは3年ごとの、契約期間に応じて乗り換えるのが、ベストな手法であることを解説します。

 

インターネット回線の手段には何がある?

インターネット回線の手段とは、一口に言ってWi-Fiか有線LANで接続出来る方法です。

 

回線の種類には、無線と有線があります。

無線の場合、「モバイルルーター」と「ホームルーター」があり、有線の場合は光ファイバーケーブルを使う「光回線」があります。

 

モバイルルーター

 

工事

工事は不要です。機器が到着したら直ぐに利用可能で、Wi-Fi環境が構築出来ます。

 

持ち運び

持ち運びも可能です。バッテリー駆動で利用できる小型の筐体のため、バッグに携帯することで外出先でも利用する事が出来ます。

 

回線速度

回線速度は遅いです。筐体が小さいため搭載アンテナも小さくなり、バッテリー駆動のため、供給出来る電力にも限りが有ります。

 

家族での利用

家族での利用には不向きです。家族の誰かが外に持ち出せば、残った家族はインターネット回線の手段が無くなります。Wi-Fiの飛ぶ範囲も狭く、利用機器の側で使用する事が基本で、別の部屋での利用は基本的に考えられていません。

 

制限

月に利用出来るギガ容量が決まっているタイプと、無制限に利用出来るタイプがあります。

無制限に利用出来る事を標榜しているサービスでも、完全に無制限に利用出来るものは事実上ありません。利用の仕方(短期間に大量に使うなど)によっては制限が掛かります。

 

ホームルーター

 

工事

工事は不要です。機器が到着したら直ぐに利用可能で、Wi-Fi環境が構築出来ます。

 

持ち運び

コンセントで電源をとるタイプのため、持ち運びは出来ません。引っ越しなどで利用住所が変わる場合は申請する事で使えますが、勝手に持ち出すと利用制限が掛かり、それでも継続利用している場合には、強制解約になるケースもあります。自宅での利用が基本です。

 

回線速度

同じ無線を使うモバイルルーターと比較して、筐体のサイズ設計に余裕があるため、アンテナのサイズも大きくなり、安定したコンセントからの電源により、回線速度は早くなります。

しかし、無線であるためにロスも大きく、光回線の速度には及びません。これは新世代の5Gでも同じです。

 

家族での利用

家族での利用に向いています。光回線で使用するルーターと比較的近い性能を持つため、有る程度の範囲までなら別の部屋でも利用が可能です。ただ、家族みんなで別の動画利用をするなど、大きな回線速度が必要な場合では、条件を満たすことが出来ない場合もあります。

 

制限

モバイルルーターと同様に無線を利用した回線のため、無制限に利用出来る事を標榜していても、完全に無制限に利用出来るものは事実上ありません。利用の仕方(短期間に大量に使うなど)によっては制限が掛かります。

 

光回線

 

工事

基本的に光回線の導入には、工事が必要になります。工事には立ち会いが必要です。契約してから工事が完了するまでには、一定の期間が必要です。回線やシーズンによって異なりますが、数週間から場合によっては数ヶ月を要する事もあります。

 

持ち運び

有線の光ファイバーケーブルを引き込んで利用し、当然コンセントで電源をとるタイプのため、持ち運びは出来ません。指定した部屋の場所に光回線を引き込むので、そこから他の部屋に回線を移動させるためには、再度工事が必要になります。

 

回線速度

回線速度は速いです。無線タイプのインターネット回線よりも、有線の光ファイバーケーブルを使う事で、回線速度は早く安定しています。

 

家族での利用

家族での利用に向いています。回線速度に余裕があるため、家族で別の動画視聴をしている場合でも快適に利用が出来て、zoom等のweb会議もスムーズに使えます。レスポンスの必要なゲームにも光回線の使用が最適です。Wi-Fiルーターを使い方に応じて自由に選べるため、より遠くまで電波が飛ぶ大型アンテナ搭載タイプや、最適なWi-Fi方式の選択が出来ます。

 

制限

一気に大量に利用する場合でも、有線の光回線は無線タイプとは異なり、制限を受けません。家族みんなで自由に利用が出来ます。

 

各回線の回線速度の違い

回線サービスを提供している側が出している、公称値という回線速度の数値は、利用するユーザーにとって殆ど意味がありません。

公称値は計算上の理論値であり、実際にそんな速度が出ることは無く、大きく下回ることが一般的で、ロスの多い無線回線では特に差が大きくなります。

 

実際に利用しているユーザーが、回線速度を計測しているのが「みんなのネット回線速度」です。

それぞれの回線で、直近3ヵ月の平均速度を見てみましょう。

 

各回線タイプの平均値(直近3ヶ月)
回線Ping下り上り
光回線27.2ms352.7Mbps290.6Mbps
ホームルーター81.4ms188.5Mbps17.8Mbps
モバイルルーター86.0ms49.6Mbps13.7Mbps

 

簡単に説明すると、回線速度には上り(アップロード)と下り(ダウンロード)があります。

数値が大きいほど、回線速度は速くなります。

 

一般的なwebページ閲覧や、動画視聴で重要なのは下り速度です。

高細度の動画では50Mbpsが欲しいタイプも有り、モバイルルーターでは役不足です。

複数の家族で同時利用する場合、ホームルーターでは何とか対応出来そうですが、光回線では余裕を持って対処出来る速度になっています。

 

上りはweb会議で重要になります。自分の音声や画面を参加者に届けるのには、上り速度が大きく関係してきます。

上り速度が不足すると、表示されている参加者の中で自分だけが固まったり、音声が届かなかったりする事態を招きます。理想としては50Mbpsが欲しいところで、クリアしているのは光回線だけです。

 

Pingの数値は、レスポンス・反応速度です。数値が小さいほどレスポンスが速くなります。

反射が大切なゲームでは、30ms以下が望ましいため、対応しているのは光回線だけです。

 

コスパやキャンペーンも含めて、回線ごとに主なサービス一覧を比較

それぞれの回線ごとに、主なサービスをピックアップして比較してみましょう。

 

モバイルルーター

モバイルルーターの費用は、少々解りにくくなっています。

 

回線サービスごとに表記方法はマチマチで、モバイルルーターの利用には専用の端末が必要になりますが、この端末の入手金額が別に掛かる場合と、月額料金に含まれている場合や、実質無料になっているケースもあり、最新のデータで2年間に掛かる実質の費用も掲載しています。多くのサービスで、契約時に3,300円の事務手数料が発生するため、この費用は実質費用には計上していません。

 

月額料金2年間利用の総額契約期間解約金事務手数料エリア
 

楽天モバイル
WiFi ポケット

3,278円78,672円
端末実質無料
なし
(端末買取)
なしなし楽天
(au5GB)
どこよりもWiFi3,058円73,392円
端末実質無料
2年間
(端末買取)
2,508円
(2年以内は端末代発生)
3,300円docomo
GMOとくとくBB
WiMAX +5G
1~2ヵ月目まで
2,079円
3~36ヵ月目まで
4,434円
37ヵ月目以降
4,444円
101,706円
端末実質無料
– 23,000円CB
(12ヵ月目)
実質78,706円
3年間
(端末買取)
(3年以内は端末代発生)3,300円au
クイックWiFi3,718円89,232円
端末実質無料
– 8,000円CB
(8ヵ月目)

実質81,232円
2年間
(端末買取)
3,300円
(2年以内は端末代発生)
3,300円docomo
au
softbank
ASAHIネット
WiMAX 2+

最大2ヵ月
無料
3ヵ月目以降
4,719円
25ヵ月以降
4,785円
103,818円
端末実質無料
2年間
(端末買取)
(2年以内は端末代発生)3,300円au
BIGLOBE
WiMAX +5G
4,378円100,584円
別途、端末代
21,920円
– 15,000円CB
(1ヵ月目)
実質107,504円
1年間
(端末買取)
12ヵ月未満
1,000円
3,300円
+端末代
au
UQ WiMAX +5G4,950円118,800円
別途、端末代
21,920円
– 15,000円CB
実質125,720円
なし
(端末買取)
なし3,300円
+端末代
au

 

 

ホームルーター

ホームルーターの大手3社では、契約期間やそれに伴う違約金を設けていません。

 

端末機器を分割で購入(36回)サービスでは、月々に掛かる費用の同額が割引されるため、実質無料で利用出来るものがありますが、全額支払う前に解約すれば、残債を精算する必要が有ります。

 

ドコモ home 5G HR01

 

(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G

 

〇月額料金 4,950円

〇本体価格 39,600円 (月々サポートで毎月分1,100円割代金分を36回割引で実質無料)

 

上記キャンペーンサイトにて「home 5G プラン」の新規契約と「HR01」のご購入でamazonギフト券18,000円分がプレゼントされます。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

 

(出典:UQ WiMAX公式

 

〇月額料金 1・2年目4,268円 3年目以降4,950円

〇本体価格 11,088円

 

WiMAXは、様々な他のプロバイダからも同タイプがリリースされていますが、現在は本体価格が大幅に下がっていて、5,278円のキャッシュバック貰える、本家のUQ WiMAXにメリットが有ります。

 

ソフトバンクエアー

 

(出典:SoftBank Air 公式

 

〇月額料金 1・2年目4,180円 3年目以降5,368円

〇本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料)

 

ソフトバンクエアーは、ソフトバンクの携帯ショップで契約するよりも、オンライン代理店で行っているキャッシュバックキャンペーンの方がお得です。

 

詳細は以下をご覧下さい。

 

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光回線

光回線には無線回線には無い、工事費が掛かってきます。

 

マンション集合住宅

マンション 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
OCN光月額3,960円37,000円OCNモバイルONE2年3,600円
工事費16,500円
ソフトバンク光月額4,180円25,000円SoftBank2年4,180円
工事費26,400円Y!mobile
乗換は実質無料
@TCOMヒカリ月額4,180円35,000円au2年2,200円
工事費16,500円月額割引をCBLIBMO
→ 実質無料換算3,960円UQ mobile
楽天ひかり月額4,180円月額割引をCB3年4,180円
工事費16,500円換算26,400円無し
(モバイル加入者は50,160円)
ASAHIネット光月額4,488円月額割引をCBau1年4,488円
工事費16,500円換算9,120円
→ 実質無料
@nifty光月額4,378円22,000円au3年3,630円
工事費16,500円月額割引をCBUQ mobile
換算19,800円
ビッグローブ光月額4,378円20,000円au3年3,360円
工事費16,500円UQ mobile
→ 実質無料
ドコモ光月額4,620円20,000円docomo2年4,180円
工事費16,500円
→ 実質無料
So-net光プラス月額4,928円50,000円au2年3,480円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank3年3,850円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
auひかり
月額4,180円40,000円au3年2,730円
工事費33,000円UQ mobile+撤去費
→ 実質無料

 

一戸建て

戸建て 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
OCN光月額5,610円37,000円OCNモバイルONE2年3,600円
工事費19,800円
ソフトバンク光月額5,720円25,000円SoftBank2年5,720円
工事費26,400円Y!mobile
→ 乗換は実質無料
@TCOMヒカリ月額5,610円38,000円au2年3,300円
工事費19,800円月額割引をCBLIBMO
→ 実質無料換算5,280円UQ mobile
楽天ひかり月額5,280円月額割引をCB無し3年5,280円
工事費19,800円換算26,400円
(モバイル加入者は63,360円)
ASAHIネット光月額5,698円月額割引をCBau1年5,698円
工事費19,800円換算9,120円
→ 実質無料
ビッグローブ光月額5,478円20,000円au3年4,230円
工事費19,800円UQ mobile
→ 実質無料
@nifty光月額5,720円22,000円au3年4,840円
工事費19,800円月額割引をCBUQ mobile
換算23,760円
ドコモ光月額5,940円20,000円docomo2年5,500円
工事費19,800円
→ 実質無料
So-net光プラス月額6,138円50,000円au2年4,580円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank3年3,850円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
auひかり月額5,610円40,000円au3年4,730円
工事費42,250円UQ mobile+撤去費
→ 実質無料

 

回線の乗り換えでコスパは良くなるのか?

現在モバイルルーターや、ホームルーターを利用している方で、光回線は高いと誤解して利用を避けていたなら、それほど月額料金に大きな差が無く、場合によっては安い事に驚かれたのではないでしょうか?

 

乗り換えるなら光回線が最適

スマホのみの回線利用や、モバイルルーター・ホームルーターを利用している方で、回線導入工事に差し支えがないなら、光回線への乗り換えが最適です。

 

工事費も実質無料で利用出来るサービスが有ったり、キャッシュバックが得られるサービスが有ったりして、実質の通信費支払い費用としては大きく変わらないのに、快適で速いインターネット回線が利用出来るなら、使わない手はありません。

 

特に家族で利用する場合は、自宅のインターネット利用は、高速な回線に支払いも一本化出来るので、1人あたりで計算すれば安くなり、スマホで無制限・大容量プランを利用している場合は、大幅に安くなります。

 

光回線から光回線への乗り換えは?

光回線を別の光回線へ乗り換える事で、その都度有利なキャッシュバックを得られれば、その分を通信費に充てる事で、実質の通信費は節約することが可能になります。

 

乗り換えに伴う解約で掛かる費用は?

乗り換えのメリットだけで無く、デメリットも考えてみましょう。

最も懸念されるのは、解約に伴う費用です。

 

契約期間と違約金

回線サービスの多くには、契約期間が設定されています。

これらの多くは、契約期間が終了すれば自由に解約出来る制度ではありません。

 

 

たとえば、2年契約の場合は、2年後に訪れる解約月(サービスによって1ヵ月から3ヵ月程度の幅があります)での解約は違約金が掛かりませんが、それを経過すると再度同じ契約期間が始まり、2年後の解約月を待たなくては、違約金が掛かってきます。

 

何度かの法改正を経て、契約期間と違約金は縮小傾向にあり、契約期間を設けず違約金も無いサービスも出てきて、違約金の額も以前と比べて安価になっています。

 

撤去工事費用

撤去工事費用は、回線工事が必要な光回線でのみ存在します。

NTT東西の「フレッツ光」・フレッツ光を使うサービスの「光コラボ」では、解約時に撤去工事費用は掛かりません。

 

光コラボは、NTT東西がフレッツ光の回線をプロバイダに卸し、プロバイダがユーザーと回線をワンセットにしてサービスを提供するシステムです。

 

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

「光コラボ」を扱う事業者は、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が有ります。

 

光コラボレーション | BBN
NTTフレッツ光の品質はNTT回線そのままに、価格を安くご利用するなら光コラボレーションが断然おトクです!

 

「ドコモ光」「ソフトバンク光」「楽天ひかり」なども光コラボの一つです。

 

光コラボ以外の他の回線では、1万円から2万円程度の撤去工事費用が掛かるケースが多くなります。

 

工事費残債

これも回線工事が必要な、光回線でのみ存在しています。

 

工事費を一括で支払った場合には、当然残債は解約時にありませんが、分割で支払っている場合だと、完済する前に解約すれば、工事費の残債を一括で清算する必要が有ります。

 

月々の分割工事費を、利用中は同額引かれる実質無料のサービスでも、解約時点で残債が有れば清算する必要が有ります。

 

機器費用

モバイルルーター・ホームルーターの機器を、分割払いで利用している場合、解約時に残債があれば精算する必要が有ります。

 

レンタルしている機器の破損等があった場合でも、解約時には清算する必要が出てきます。

 

契約期間や分割期間を見極めて乗り換えれば、通信費は節約出来る!

解約違約金は、以前よりも安くなってきたとは言え、支払わない方が賢明です。

2年もしくは3年で訪れる解約月を見逃さずに乗り換えれば、違約金は掛かりません。

 

工事費や機器を分割で支払っている場合も同様で、設定されている2年・3年の完済を待って乗り換えれば、残債も請求されません。

 

お得なキャンペーンを利用して乗り換えれば、契約途中であっても、それらを清算してお釣りがくるケースも少なく有りません。

 

光回線から光回線の乗り換えメリットは「フレッツ光」「光コラボ」が大きい

乗り換えのメリットがフルに享受出来るのは、NTT東西の「フレッツ光」・「光コラボ」に限られます。

 

 

「フレッツ光」・「光コラボ」以外の光回線利用では、その都度に回線工事が必要になります。

 

回線を乗り換える度に、回線工事の費用負担と立ち会いの手間があれば、回線を乗り換えるメリットは、大きく削がれてしまいます。

 

「光コラボ」から別の「光コラボ」へ乗り換える事を、「事業者変更」と言います。

事業者変更では回線工事が必要無く、インターネットが利用出来ない期間も発生せずに、簡単な手続きだけで乗り換える事が出来ます。

 

フレッツ光+プロバイダ契約で利用しているユーザーが、光コラボに乗り換える事を転用と言います。

 

事業者変更の手続きについて、簡単に説明します。

 

事業者変更

 

出典:NTT東日本公式

 

事業者変更の手順

  • 事業者変更承諾番号の収得を、契約中の光コラボ事業者へ申し込む
  • 新しい光コラボ事業者に、「事業者変更」として申し込む
  • 事業者変更の手続きが完了(概ね1週間から2週間程度)すれば、利用できる様になります。

 

注意点としては、事業者変更承諾番号は15日間の有効期限があります。

 

事業者変更も転用の場合も、公式特典に加えて正規代理店独自の、特典キャッシュバックが受けられます。

 

契約期間で事業者変更による乗り換えなら、定期的にスムーズに行う事が出来て、メリットも大きくなります。

 

以下、具体的なオススメ光コラボをご紹介します。

 

乗り換えにオススメな光コラボ① 「@TCOMヒカリ」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOMヒカリは光コラボです。

光コラボをご利用の方は、事業者変更で工事不要で簡単に乗り換えが可能です。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

キャッシュバック特典

キャッシュバックキャンペーンを行っています。

他の光コラボからの事業者変更で、僅かな手間で不便も無く、お得なキャッシュバックをゲット出来ます。

 

詳細は以下をご覧下さい。

 

@T COM(アットティーコム)ヒカリ 最短3ヵ月で最大50,000円キャッシュバック
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12ヵ月の間、月額料金割引

契約から12ヵ月間、戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。

 

詳細は以下をご覧下さい。

 

@T COM(アットティーコム)ヒカリ 月額料金12ヵ月割引
今なら@T COM(アットティーコム)ヒカリの月額基本料金が12ヵ月間最大440円割引!月額3,850円~と格安料金で光インターネットを始めるなら今!自宅で快適なWi-Fi環境を導入したい方はこの機会にぜひ。

 

工事費無料

今なら、回線導入標準工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

詳細は以下をご覧下さい。

 

@T COM(アットティーコム)ヒカリ 新規工事費無料特典
@T COM(アットティーコム)ヒカリなら2年バリューパック(24ヵ月の自動更新)を新規でお申込みの方は「新規工事費無料特典」の適用で、最大19,800円(税抜18,000円)の新規工事費が月額料金から毎月割引され実質無料!初期費用がお得に。

 

 

LIBMOとのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

ドコモ光やソフトバンク光をご利用になっている方は、キャリアのプランのセット割をご利用になっている方が多いと思います。

 

@TCOMヒカリに乗り換えるお得は、スマホもセット割が適用される格安SIM「LIBMO」に乗り換える事で、より一層大きくなります。

 

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

スマホ1台につき220円が安価になっている月額料金から更に割引され、最大家族5人まで適用されます。

 

3GBプラン980円が、@TCOMヒカリと「セット割」を適用することで、月額760円になります。マンションタイプの場合なら760円+4,180円=4,940円がトータルの通信費になります。

 

乗り換えにオススメな光コラボ② 「OCN光」

 

(出典:OCN光申込サイト

 

OCN光は光コラボです。

光コラボをご利用の方は、事業者変更で工事不要で簡単に乗り換えが可能です。

 

OCN光の月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで3,960円です。

 

乗り換え先にOCN光を選べば、単純なお得以上に回線品質の向上が期待出来ます。

 

世界有数のバックボーン

 

「OCN光」を運営するのは、NTTのグループ会社であるNTTレゾナント株式会社で、ドコモの子会社であり、NTTグループの通信技術の中核を担う会社の一つです。

 

世界的なTier1(ティア1) IPバックボーンを保有しています。

ティア1は、インターネットの根幹部分を支えている、太く広い通信網であり、アメリカAT&Tなど自前で通信ケーブルを引いている世界の十数社に限られていて、日本では唯一OCNだけです。

 

OCNは国内最大級のバックボーン
OCNは世界的なTier1IPバックボーン「NTTコミュニケーションズグローバルIPネットワーク」を世界レベルの技術陣が運用し、世界最高水準のインターネット接続サービスを提供しているため、国内最大級の品質と安心!

 

世界でも有数な太い道路が、この料金で利用出来るのはお得です。

 

キャッシュバック

キャッシュバックキャンペーンも行っています。

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

OCN 光キャッシュバック 最大 60,000円を現金還元!
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OCNモバイルONEのセット割

 

(出典:OCNモバイルONE公式

 

光回線を「OCN光」に乗り換えるだけでなく、スマホプランを格安SIMの「OCNモバイルONE」に乗り換えれば、更に通信費は安くなります。

 

通信容量/コース名月額料金セット割実質金額
500MB/月コース550円550円
1GB/月コース770円220円550円
3GB/月コース990円220円770円
6GB/月コース1,200円220円980円
10GB/月コース1,600円220円1,380円

 

スマホ1台につき220円が安価になっている月額料金から更に割引され、最大家族5人まで適用されます。

 

マンションで家族3人が3GBコースのスマホ利用した時の通信料トータル金額は、3,960円(OCN光)+2,310円(OCNモバイルONE 3GB×3人)=6,270円 が家族全員のトータル通信費用になり、キャリア回線のスマホプランを利用して、セット割を適用させても、全く及ばない安さが享受出来ます。

 

OCN モバイル ONEでおトクに格安スマホに乗り換えよう! | OCN
格安スマホはOCN モバイル ONEがおすすめ。豊富な機種はもちろん、音声対応SIMが月額550円(税込)~というリーズナブルな料金も魅力。お得なセールやキャンペーン情報を要チェック!

 

オススメ光コラボ③ 「ソフトバンク光」

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンク光は光コラボです。

光コラボをご利用の方は、事業者変更で工事不要で簡単に乗り換えが可能です。

 

ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。

 

違約金満額負担

現在使っている回線がソフトバンクグループ以外をご利用で、ソフトバンク光に乗り換える場合、違約金や撤去工事費用も含めて、満額をソフトバンクが負担してくれるため、工事の手間さえ厭わなければ、光コラボ以外の回線から乗り換えてもメリットがあります。

 

SoftBank 光 あんしん乗り換えキャンペーン
他社からSoftBank 光(ソフトバンク光)へ乗り換えで他社への違約金や撤去工事費を満額還元!【SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン】実施中♪超高速の光インターネット「ソフトバンク光」へお得に乗り換えるチャンス!

 

「モバイルWi-Fiルーター」「据え置き型無線ホームルーター」でも、違約金の他、機器の残債が有るケースでも、その費用を満額ソフトバンクに負担して貰えます。

 

違約金の費用は、他社光回線から乗り換えの場合に最大100,000円まで、他社無線タイプ回線からの乗り換えの場合には最大42,000円です。

 

キャッシュバック

キャッシュバックキャンペーンも行っています。

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

ソフトバンク光 キャッシュバック条件 | 高額現金還元
SoftBank 光(ソフトバンク光)のお申し込みでキャッシュバックをお得に受け取るならぜひ当サイトまで!当サイトならオプションの加入なしでも25,000円キャッシュバック♪電話サービスなどお得なオプションに加入する場合なら最大28,000円のキャッシュバック!

 

ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ワイモバイルはソフトバンクの回線を利用するサブブランドで、MNO(キャリア回線)です。

 

高品質なスマホ回線にセット割が適用されて、安価に利用する事が出来ます。

 

 

通信容量/コース名月額料金セット割支払料金
3GB/Sプラン2,178円1,188円990円
15GB/Mプラン3,278円1,188円2,090円
25GB/Lプラン4,158円1,188円2,970円

 

 

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