日本でキャリアと呼ばれる通信会社は、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社です。
楽天モバイルは最後発ですが、日本全国をカバーすべく鋭意アンテナを建設中であり、2022年2月の発表では人口カバー率96%(4G LTE)を達成しています。
他の3社では限り無く100%に近い数値99.9%を既に出していて、現在注力しているのは5Gのエリア拡大です。
取り敢えず5Gで繋がらなくても、4Gで接続する事が出来れば、インターネットも電話も使えるので問題ありません。
2022年3月23日に発生した、北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船の沈没事故では、直前の国土交通省への運営会社が、船の無線機の故障中だったため、通信連絡手段を携帯電話で申請して、受理されていた事が解っています。
事故発生時、この携帯電話が通じないので、乗客の携帯電話を借りて救助を求めた事も公表されています。
この船の携帯電話回線はauで、乗客から借りた携帯電話回線はドコモでした。
この報道が出て、「やっぱりauよりも、ドコモは全国で繋がるんだ!」と感じる方も多いと思いますが、それは違います。そういうエリアも確かにありますが、逆にauは繋がるのにドコモは繋がらない場所も、実際に経験済みで数多く存在しています。
それ以前に、「そもそも99.9%をカバーしているのに何故に繋がらないのか?」と不思議ですよね。
あくまで人口カバー率は、日本全国津々浦々をカバーしていると言うことでは無く、人の住んでいるところであり、しかも、メッシュという500メートルに区切られた範疇のエリアで、50%以上の利用可能な場所を表しています。
そのため対応エリアであっても、半分近くのエリアは利用出来ない可能性があることになります。
キャリア大手では、契約者に対して積極的に自社光回線サービスへの誘導を行っています。
各社とも「まとめればお得!」を前面に出して、スマートフォン料金が割引になる「セット割」を提案しています。
auでスマホ契約をしている方は、「auひかり」を導入して、auスマートバリューの割引きを受けている方も多いです。
そんな方が引っ越す事になれば、全国展開しているauだから引っ越し先でも同じようにauひかりを利用する事で、スマートバリューの割引の継続に関して、何の疑問もお持ちで無いのは当然です。
しかし、auひかりの提供されているエリアは残念ながら全国では無く、利用が出来ないエリアが確実に存在します。
auひかりが対象エリア外でも、auスマートバリューが適用出来る光回線サービスをご紹介しながら、通信費トータルを抑える方法を併せて解説します。
auひかりの対応エリア
auの携帯電話回線は、人の住む全国エリアの網羅をしていますが、光回線の「auひかり」がカバーするエリアは全国ではありません。
「auひかり」が提供している具体的なエリアとして、以下の地域でのみ利用できます。
【北海道エリア】 北海道
【東北エリア】 青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
【関東エリア】 東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
【信越エリア】 新潟、長野
【中部エリア】 山梨
【北陸エリア】 石川、富山、福井
【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口
【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知
【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
不思議なのは、人口の多い大阪を含む関西エリアと、名古屋を含む東海エリアが、スッポリと抜けていて提供エリアになっていません。
関西エリア・中部エリアでは一部の回線が導入されている建物では、例外的に申込みが可能ですが、沖縄エリアでは基本的に一切の契約申込みが出来ません。
空白エリアが存在する理由
たとえば、東京で光回線に「auひかり」を利用して、スマートフォン回線にauを利用し、「auスマートバリュー」で割引きを受けていたユーザーが、大阪・名古屋・沖縄へ引っ越した場合、「auひかり」は対応エリアになっていないため、契約する事が出来ません。
多くの人口を抱える地域を含め、敢えて対応エリアにしないのには、それぞれ色々な事情が有ります。
光回線のシェア
光回線は無線とは異なり、有線の光ファイバーケーブルを使います。
アンテナ基地局を建てれば一定の範囲をカバー出来る無線とは違い、光回線は実際に利用するユーザーの元に届けて接続する必要があります。
光回線の敷設には莫大な資本投資が必要であり、実際の光ファイバーケーブルを多くのユーザーに届けるためには、電柱や地下マンホール内など、インフラ施設を利用する必要があります。
そのため、光ファイバーケーブルを敷設している企業は、電話線を扱う「NTT」・電気を供給する「電力会社系」・地域のケーブルテレビの「ケーブルテレビ系」にほぼ集約されていて、回線数自体の数は多くありません。
ICT市場専門のリサーチ会社、株式会社MM総研の2021年9月発表のデータでは、全国的に広く普及しているのは、NTTグループ(NTT東日本+NTT西日本)の2303.4万件であり、そのシェアは半数を大きく超える7割弱に達しています。
(出典:MM総研)
NTTとKDDIで、ほぼ3/4を占めています。
「auひかり」を展開するKDDIはNTTに次ぐシェアですが、実際に施設した光ファイバーケーブルのエリアは限られ、多くの対応エリアではNTTの光ファイバーケーブルを使用する、「ダークファイバー」と呼ばれるNTTで使われていない部分を使用しています。
NTTは「フレッツ光」とその利用形態の違いで「光コラボ」を展開していますが、同じNTT敷設回線を使っていても、「ダークファイバー」は扱いと管理が全く異なっています。
NTTの「フレッツ光」回線は、関西エリア・東海エリア・沖縄エリアも当然カバーしているため、当然敷設されていますから、「ダークファイバー」も利用が可能なハズですが、このエリアが空白になっているのはNTT側の事情では無く、KDDIの戦略上の事情があります。
セット割に注力する理由
通信事業では大きな資本投下を事前に行う必要があり、契約者から利用料を得て資本回収と運営を行うビジネスです。
安定した事業運営のためには、長期間継続して利用してもらえるユーザーの獲得が欠かせません。
長年に渡って携帯電話事業では、契約者を離脱させない方策として、契約期間縛りや端末を分割支払いでメリットのある割引き販売を行ってきましたが、それらの手段がユーザーの乗り換えを阻害し、料金の高止まりに繋がっているとの指摘を、認可管轄する総務省から受けた事で事実上使えなくなりました。
そのため安定した長期契約を維持する為に、総務省が現在はそれらの規制を掛けていない克つ、長期利用が見込める「電気」「光回線」等と組み合わせる事で割引きを適用する「セット割」に、通信事業各社は力を入れています。
KDDIでは、「auひかり」+「au固定電話」と「auスマホ契約者」を組み合わせて利用するユーザーに対して、「auスマートバリュー」というセット割りを展開しています。
関西エリアの事情
関西エリアの光回線は、関西電力系の株式会社オプテージが大きなシェアを握っています。
提供エリアは関西エリアに限定されているのにも拘わらず、前述の全国のシェアグラフでもNTT・KDDIに次ぐポジションになっています。「eo光」の名前で、光回線サービスを行っています。
関西エリアで「auひかり」を展開する事は、「eo光」と正面から戦っていく必要があります。
同じエリアでは、最大手の巨人であるNTTと戦っていくことも必要になります。
後発のKDDIにとっては、この状況に対して実より名を取る戦略が有効と考え、自社の「auひかり」を訴求するのではなく、「auスマートバリュー」を使って「eo光」を自陣営として取り込む戦略をとりました。
2012年の2月から、「eo光」の「auスマートバリュー」が適用される様になっています。
KDDIとオプテージに資本関係は無く、業務提携です。KDDI側には、「eo光」を長期利用するユーザーが「auスマートバリュー」を利用する事により、離脱が少なく安定的に顧客を確保できるメリットがあります。
オプテージ側には、auユーザーに対する光回線の選択肢として、スマホ料金がお得になる「auスマートバリュー」を使ったアプローチが可能になります。
お互いにWIN WINの関係にある事から、関西エリアでの「auひかり」は空白になっています。
東海エリアの事情
東海エリアでも、中部電力系列の中部テレコミュニケーションが提供する「コミュファ光」があります。

ただ、関西エリアとは少々事情が異なります。
元々は関西のオプテージと同様に、電力会社系の光回線として運営を行ってきましたが、2008年に中部電力が100%保有していた発行株式の80.5%がKDDIに譲渡され、それ以降は事実上KDDIのグループ会社になっています。
「コミュファ光」は独自の光ファイバーケーブルを敷設しているため、敢えてNTTのケーブルの「ダークファイバー」を利用して「auひかり」を展開する理由が無いことから、中部エリアでは「コミュファ光」に注力する戦略をとっています。
KDDI自社グループの回線のため、「auスマートバリュー」が当然適用されます。
沖縄エリアの事情
沖縄エリアが空白になっているのは、KDDIの成り立ちが関係しています。
auの前身は、別々に展開してきた2つの通信会社である、IDO(日本移動通信)とDDIセルラーグループ(各エリアDDIセルラー系会社)が、2000年の時点で携帯電話事業を一本化して、株式会社auが誕生しました。
その後、DDI・KDD・IDOの3社が合併してKDDIが誕生、2001年10月に、KDDIに株式会社auは吸収合併されて現在に繋がっています。
この一連の再編の中で、沖縄内の事業に特化していて、地元資本が多く入っていた沖縄セルラーは、グループ内に有りながら地域会社として残りました。
現在の資本はKDDIが51.57%の過半数を持っているため、KDDIグループ会社の一つですが、沖縄電力や沖縄銀行、琉球放送なども株主として残っています。
沖縄電力の系列会社である、沖縄通信ネットワークが敷設している光回線の提供を受けて、沖縄セルラーは2010年から「auひかり ちゅら」のサービスを行っています。
沖縄エリアでは「auひかり ちゅら」を戦略光回線として、「auスマートバリュー」を適用させているため、「auひかり」を展開していません。
auひかり以外にauスマートバリューが適用される光回線
空白になっているエリアをカバーするだけで無く、積極的に戦略的な武器として「auスマートバリュー」が適用される光回線サービスと提携しています。
あらためて、適用される回線を見てみましょう。
光回線 | 対象エリア |
auひかり | 近畿・東海以外の全国 |
auひかり ちゅら | 沖縄 |
ひかりゆいまーる | 沖縄 |
So-net光プラス | 全国 |
ビッグローブ光 | 全国 |
@nifty光 | 全国 |
エディオンネット | 全国 |
eo光 | 近畿 |
コミュファ光 | 東海 |
ピカラ光 | 四国 |
BBIQ光 | 九州 |
メガエッグ光 | 中国 |
@T COMヒカリ | 静岡県以外の全国 |
これらの光回線以外に、ケーブルテレビが提供するインターネットサービスでも、「auスマートバリュー」が適用される回線があります。
全国に展開するj:COMや、中部圏ローカルのスターキャット、関西圏ローカルのRCV京都や九州エリアのケーブルステーション福岡など多数有ります。
対象回線については、au公式ページで御確認ください。
auスマートバリューの適用光回線はKDDI系列だけでは無い
前述の提携一覧でも、KDDI系列・資本関係とは無縁の回線が数多くあります。
引っ越した先で「auスマートバリュー」が継続出来ない心配は、基本的に無用です。
マンション集合住宅では導入されている回線しか利用出来ない
マンション集合住宅での光回線利用は、共有スペースまで引き込まれている光回線しか利用出来ません。
日本中の数多くの建物に導入されている光回線は、NTT東西の「フレッツ光」が圧倒的なシェアを誇っています。

NTTの光回線だと、「auスマートバリュー」は適用されないのでは?
前述の一覧にも「フレッツ光」は見当たらなかったし・・・。
というご懸念はいりません。
フレッツ光は回線であり、プロバイダと呼ばれる接続業者と契約することで、初めてインターネットの利用が可能になります。
出典:NTT西日本*一部改変
以前は個人でも、この「フレッツ光+プロバイダ」の2箇所に契約をしていましたが、現在は法人契約を除いて「光コラボ」の契約が主流になっています。
出典:NTT西日本*一部改変
「光コラボ」はプロバイダがNTT東西から光回線の卸供給を受けて、ワンセットにして提供されている1箇所の契約で完結する形態です。
前述の「auスマートバリュー」が適用される回線にあった「@TCOMヒカリ」「ニフティ光」「ビッグローブ光」は、フレッツ光を利用する「光コラボ」の一つです。
光コラボなら工事にメリットも
光回線の利用には、基本的に導入工事が必要になります。
工事完了までが早い
契約してから工事が完了するまでの期間は、全国的に「auひかり」よりも「フレッツ光」「光コラボ」が短い傾向にあります。
NTTグループは多数の工事業者を古くから抱えている事と、「auひかり」が利用しているダークファイバーが、NTTによる敷設である事が関係しています。
無派遣工事で完了する可能性が有る
光回線の工事には、「無派遣工事」と「派遣工事」の2種類が有り、「派遣工事」には「無派遣工事」の内容も含まれています。
戸建て
(出典:NTT東日本 一部改変)
マンション集合住宅
(出典:NTT東日本 一部改変)
「無派遣工事」は、既に光回線を利用する設備が整っている事を指します。工事業者が現場まで出向いて工事を行わず、NTTの局舎内だけで光回線の工事が完了します。
そのため、工事費は安くなり、申込みから利用出来るまでの期間も短くなるメリットが有ります。
具体的な工事費は、回線サービスによって異なりますが、2,200円程度から数千円の範囲で収まります。
無派遣工事が可能なのは、NTT東西の「フレッツ光」と、その回線を利用してサービスを提供する「光コラボ」だけです。
「フレッツ光」「光コラボ」では解約時に撤去費用は掛かりませんが、「auひかり」では概ね3万円強の費用が掛かります。
引っ越し先に「光コンセント」があれば、「フレッツ光」「光コラボ」が無派遣工事で利用出来る可能性があります。
(出典:SoftBank公式ページ*一部改変しています)
工事費が安い
「フレッツ光」「光コラボ」では派遣工事であっても、マンションで16,500円程度からで、戸建てでは19,800円程度からの工事費ですが、「auひかり」では戸建てで41,250円・マンション集合住宅では33,000円と高額になります。

auスマートバリューは本当にお得か?
長年au回線をご利用になってきて、シンパシーを感じているユーザーほど「auスマートバリュー」を利用しています。
しかし、通信費トータルで考えれば、見直しすることもオススメします。
使い放題プランが本当に必要ですか?
auの主力プランは、使い放題MAX 5G/4Gプランです。
容量無制限で月額7,238円です。
特にこちらから強い要望をしない限り、auショップで契約を申し出ると勧められるプランで、多くのユーザーが契約しています。
家族3人以上で利用すれば、1,100円の割引きが受けられ、「auスマートバリュー」の割引き1,100円を加えれば、5,038円が月額費用です。
しかし、自宅に光回線を導入している場合は、auの回線を利用するのは外出時のみに限られます。統計的に見ても、多くのユーザーは外出時にそれほど多くのデータ量を使っていません。
2022年1月27日に株式会社MM総研は最新の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年12月時点)」を公表しています。
(出典:MM総研)
約75.4%のユーザーは累計「7GB」までに留まって、58.7%のユーザーが3GB以下の通信量です。平均値の数値は8.95GBですが、中央値は3GBになり「無制限」のプランはオーバークオリティになっているユーザーが大半です。
auの小容量プランは割高
外出時にも頻繁に動画視聴を行っている一部のユーザーを除けば、3GB程度のプランで充分であるケースが多くなります。
au
auの無制限プラン以外は最大7GBまでの従量制になっている、ピタットプランになります。
・~1GB 月額3,278円
・1GB超~4GB 月額4,928円
・4GB超~7GB 月額6,578円
具体的に3GB利用した場合、家族4人の契約なら550円の割引きと、「auスマートバリュー」で550円の割引きが受けられます。
支払い費用は4,928円-1,100円=3,828円 になります。
使い放題MAXプランと比較すれば、大幅に安くなりますが、この容量帯のメインブランドの価格は高いと言わざる得ません。
UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドで有り、利用する回線電波は全く同じです。

auと併設されているショップ形態も多く、気軽に乗り換える事が可能です。
小容量プランで比較すれば、大幅に安価に利用出来ます。
通信容量/コース名 | 月額料金 |
3GB/S+5Gプラン | 1,628円 |
15GB/M+5Gプラン | 2,728円 |
25GB/L+5Gプラン | 3,828円 |
「auスマートバリュー」の適用はありませんが、同等以上の割引き「UQ mobile自宅セット割 インターネットコース」があります。
(出典:UQモバイル公式)
割引適用後の価格は以下になります。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 支払料金 |
3GB/S+5Gプラン | 1,628円 | 638円 | 990円 |
15GB/M+5Gプラン | 2,728円 | 638円 | 2,090円 |
25GB/L+5Gプラン | 3,828円 | 858円 | 2,970円 |
povo
「povo」はauの「オンライン専用プラン」です。

契約はショップでは行えず、相談やフォローもオンライン限定になりますが、ある程度自己解決出来るスキルがあれば、魅力的な価格でau回線の利用が出来ます。
従来のプランとは大きく異なり、トッピングと呼ばれるオプションを追加してインターネット接続を行います。1ヵ月有効の3GBトッピングは990円で、ネットも通話も利用しない月の費用は0円でスマホの運用が可能になります。
auやUQモバイルにある「セット割」は一切「povo」にはありません。しかし、それらが無くても充分に安価であり、割引きに縛られる事無く自由に光回線を選択する事が可能になります。
auひかりがエリア外の場合は「光コラボ」+「UQモバイル」or「povo」が最適
利便性や費用面を考えれば、「auひかり」が利用出来ないエリアでは「光コラボ」を光回線、組み合わせるスマホ契約としては「UQモバイル」か「povo」にすることで、通信費トータル支払い額を大幅に節約することが可能になります。
仮にauひかりが利用出来るエリアでも、利便性や費用面だけで無く、今後の引っ越し有無等を考えればこの選択が最適です。
具体的にメリットの有る「光コラボ」回線をご案内します。
「@TCOMヒカリ」と「UQモバイル」または「povo」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
auスマートバリューも利用可能
前述の安価に利用出来る「UQモバイル」の「セット割」の組み合わせや、0円から運用出来る「povo」をオススメしますが、何らかの都合や事情によってauを利用する方には、「auスマートバリュー」も利用する事が出来ます。
1台あたり毎月最大1,100円の割引きが受けられ、年間では13,200円もお得です。
家族で利用していれば、大きなメリットです。
キャッシュバック
新規契約だけのオプション無しで、キャッシュバックが受けられます。

Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も可能です。
2年間の利用と仮定して計算した場合、一戸建てでは38,000円÷24回=1,583円を1ヶ月あたりの支払い補填と考えれば、月額は5,610円-1,583円=4,027円 になり、「光コラボ」の最安値級料金です。
マンションでは、35,000円÷24回=1,458円 になるので、実質の料金は4,180円-1,458円=2,722円 になり、やはり「光コラボ」最安値級月額料金です。
「UQモバイル」や「povo」で3GBの容量利用は990円なので、実質の通信費トータルで計算すれば、戸建てでは4,027円+990円=5,017円になり、マンション集合住宅では3,722円+990円=3,712円という価格になります。
月額料金12ヵ月間割引
契約から12ヵ月間、月額料金割り引きが受けられます。戸建てタイプでは5,610円が12ヵ月間は5,170円、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,850円になります。
工事費無料
光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、当然工事費が必要です。
@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、工事費が無料になるキャンペーン中です。

「ビッグローブ光」と「UQモバイル」または「povo」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。
セット割
「ビッグローブ光」でも先述の「@TCOMヒカリ」と同様に、「auスマートバリュー」やUQモバイルの「自宅セット割」が適用されます。
(出典:UQモバイル公式)
「UQモバイル」と組み合わせる事により、3GBプランなら月額990円で利用出来ます。
引っ越し移転費用が無料
「auひかり」の利用者が引っ越す場合、引っ越し先で「auひかり」を利用する場合、新たな工事費用負担が発生します。
「ビッグローブ光」では、契約者が引っ越した場合の引っ越し先の工事費が無料になります。今後引っ越しが予想できるなら、「ビッグローブ光」は有力な選択肢になります。
フレッツ光を利用する「光コラボ」のため、引っ越し先の多くで、合理的に利用を継続出来ます。
キャッシュバック特典
最大50,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

「@nifty光」と「UQモバイル」または「povo」
(出典:@nifty光申込サイト)
月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,378円です。
セット割
「@nifty光」でも先述の「@TCOMヒカリ」と同様に、「auスマートバリュー」やUQモバイルの「自宅セット割」が適用されます。
「UQモバイル」と組み合わせる事により、3GBプランなら月額990円で利用出来ます。
引っ越し移転費用が無料
「ビッグローブ光」と同様に、移転工事費が無料になります。
キャッシュバック特典
最大33,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
