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格安SIM月3GBプランを比較!一番安いのは?

格安スマホ・SIM

「解らない事は、プロに任せるのが一番!」

と言う考え方は、ある意味では合理的で、間違っていないと思います。

不案内・得手ではない事に、自分の時間と労力を費やすよりも、その道のプロに任せた方が、短時間で的確な最適解が導かれる事も、決して少なくありません。

 

ただし、その道のプロが、的確で正しい判断を示してくれるのは、性善説と独立性の担保がされている事が大前提です。

目の前にいるお客様に対して、プロとして自信を持って提示出来る内容は、残念ながら組織の都合等で書き換えられてしまう場合には、少なくとも最適解を得る事は出来ません。

 

令和4年の4月25日付けで総務省が発表した「電気通信事業法第27条の3の規律の遵守状況に係る覆面調査の結果について」の中では、携帯大手キャリア4社のショップに対して行った、覆面調査の内容が公開されています。

 

街にある身近な携帯電話ショップは、大手キャリアの看板を挙げていても、直接運営している事は殆ど無く、資本関係のない地場の代理店によって運営されています。

先の総務省の公開したデータの中にある、店舗スタッフの自由記述の中で、総務省事務局が要約した4つが公開されています。

 

その内容は、「営業目標を期限内に達成しないと店の存続ができなくなる」「目標を達成しないと給料の減額・降格となる」「毎朝の朝礼で個人の目標達成具合が読み上げられる。自分だけ契約を取っていないと居場所がなくなる」「全案件に全商材を提案するように指示される」というものでした、

 

この事を問題視する総務省は、何度も指導を行っていて、以前に比較すれば改善される傾向にありますが、過去に遡って顧客個々の契約見直しまでには、現実的に期待出来ません。

見直すべき典型例が、光回線を契約した上で、家族みんなが無制限・大容量プランを契約しているケースです。

利用の仕方には個人差がありますが、このケースでの大半のユーザーは、月に数GBの利用しかしていません。多くのユーザーは3GB程度のプランで充分です。

 

その実情を通信各社も把握しているため、3GBプランのサービスには力を入れています。

3GBを利用出来る格安のプランを比較して、最も安いのは何処なのか?解説します。

 

なぜ3GBが注目されるのか?

通信大手のキャリアから、格安SIM各社まで、3GBのデータ容量プランに力を入れるのには、明快な理由が有ります。

 

容量別のユーザー像

スマートフォンで、通信会社の回線利用をして、インターネットを使うユーザーのデータ消費量は、グループ分けすると小容量・中容量・大容量の3つがあります。

具体的にユーザー像を考えてみましょう。

 

大容量ユーザー像

大容量ユーザーは、月に50GBから100GB程度を消費しているユーザーです。

 

通常のメールやLINE、Instagramの閲覧や地図アプリの利用、ニュースアプリの利用やwebサイトの閲覧だけで、この容量を消化する事は現実的に困難です。

 

大きなデータ量を消費するのは動画関連を扱う事で、動画視聴は視聴時間と共にデータ消費量も飛躍的に伸びます。

この層のユーザーの多くは、3大キャリアの無制限・大容量プランを契約していて、自宅に光回線等のWi-Fi環境を構築していません。

この場合の無制限・大容量プランの契約は、確実にメリットがあります。

 

中容量ユーザー像

中容量ユーザーは、月に20GBから30GB程度を消費しているユーザーです。

 

この容量のプランは、3大キャリアのプランからは、スッポリと抜け落ちています。

3大キャリアでは無制限・大容量プランか、小容量プランの2社択一になっていて、中容量ユーザーは、そこまで必要としていないのにも拘わらず、以前は無制限・大容量プランに契約するしか方法が有りませんでした。

 

官製値下げと言われている、オンライン専用プランの「ahamo」「povo」「LINEMO」が、2021年から20GBの横並びで登場して(2022年現在では少々変化しています)、中容量のサービスプランでは、20GBが一気に主戦場になりました。

 

この容量を必要としているユーザーの中心は、適度な動画視聴を行っているユーザーです。

大容量のところでも書きましたが、通常の利用だけでは中容量でも、消費するのはかなり難しいと言えます。

 

大容量のユーザーとは異なり、自宅に光回線等でWi-Fi環境を利用しているユーザーと、Wi-Fi環境を持っていないユーザーが存在しています。

 

自宅にWi-Fi環境があるユーザーでは、通勤時にコンスタントに動画を閲覧する習慣があったり、昼休み等の空き時間など、ちょっとした時間に動画を見たりする習慣のある方が想定されます。

 

自宅にWi-Fi環境が無いユーザーでは、それほど頻繁では無いけれど、たまに動画を視聴する事があるユーザーが想定されます。

 

これらのユーザーは、3大キャリアの無制限・大容量プランを利用し続けるよりも、中容量プランに乗り換えた方が賢明です。

中容量プランの詳細については、別項の「格安SIM20GBプランを比較!最も安いのは?」も併せてご覧下さい。

 

小容量ユーザー像

2022年1月27日に株式会社MM総研は「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年12月時点)」を公表しています。

 

 

(出典:MM総研

 

このグラフの数値は、スマートフォンで通信している全体のデータ量ではありません。

通信会社の回線利用したデータの統計なので、自宅に光回線などでWi-Fi環境が構築されている場合、利用したデータは当然カウントされていません。

 

「1GB」31.5%・「2GB」10.7%・「3GB」16.5%で、58.7%のユーザーが3GB以下の通信量になっていますが、あくまで外出時のインターネット利用が大半です。

約75.4%のスマホユーザーは、累計「7GB」までの小容量で収まっています。

 

このグラフの単純な平均値は8.95GBになりますが、数値の中央値は3GBになります。

つまり、多くのユーザーの通信会社の回線利用は、3GB程度のプランが適正であるということです。

 

3大キャリアの小容量プラン

利用者のデータ容量消費を、誰よりも掴んでいるのは通信会社です。

当然それらの内容は、しっかり把握しています。

そのため、3大キャリアの小容量プランは、最大で7GBのプランになっています。

 

具体的に見てみましょう。

 

ドコモ ギガライトプラン

・ステップ1 ~1GB 月額3,465円

・ステップ2 ~3GB 月額4,565円

・ステップ3 ~5GB 月額5,665円

・ステップ4 ~7GB 月額6,765円

 

au ピタットプラン

・~1GB     月額3,278円

・1GB超~4GB 月額4,928円

・4GB超~7GB 月額6,578円

 

SoftBank ミニフィットプラン+

・~1GB 月額3,278円

・~2GB 月額4,378円

・~3GB 月額5,478円

 

各社横並びで、利用する分だけ支払が生じる従量制プランになっています。

使った分だけの費用を支払うだけで良いので、親切で合理的なプランであるようにも見えます。

 

3大キャリア小容量プランの落とし穴

しかし、ユーザーにとって、この小容量プランは使いにくい大きな制約があります。

 

3GB未満程度のデータ利用量をauピタットプランで使った場合、月額料金は4,928円です。

これが1GB未満に収まれば、月額料金は3,278円へと大幅に安くなり、その差額は月額1,650円になります。

家族3人で考えれば4,950円の差額が生じます。

 

3大キャリアで小容量プランを利用するユーザーは、多くの場合にこの発想が付いて回るため、利用したい状況を我慢してでも、1GB未満に収まるように努力します。

この結果が、先のグラフにも現れていると考えるのが自然でしょう。

 

本来のスマートフォンを使ってのインターネット利用は、時と場所を選ばずに、何処でも何時でも思い立ったときに使うのが、最大のメリットです。

我慢して、ギガを消費しない自宅に戻ってからという利用方法では、肝心なことを忘れてしまう上に、精神衛生上も良くありません。

 

具体的な金額を見れば、一例としてドコモのステップ4の月額6,765円と、ギガホプレミアプラン7,205円では440円の差額しか有りません。

小容量プランは、この数字を使って、安心感というキーワードで、無制限・大容量プランのメインプランに誘導する、そのための道具という側面を強く持っています。

 

安価な月額料金で、安心して3GBの利用が出来る手段が有る事が、3GBの乗り換えをオススメする大きな理由です。

 

もっと、ずっと安く3GBを利用するには、格安SIMを含む乗り換えを検討する事が最適です。

 

格安SIMって何?

格安SIMは、安いスマホプランの総称というわけではありません。

 

通信会社には、総務省の認可を受けて、自分のところで回線やアンテナ設備を整え通信サービスを運営する、MNO(Mobile Network Operator)と呼ばれるキャリアと、MNOから回線の一部を借り受けて運営する、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれる格安SIMがあります。

 

格安SIMのメリットは?

格安SIMの通信サービスを運営するMVNOは、MNOとは異なり大規模な設備投資を必要としません。

経費を掛けずに運営する事と併せて、安価な月額料金を提示する事が可能になっています。

 

格安SIMは繋がりにくい?

MVNOでは電波の管理は行わず、当然自社専用の電波を発射する事も出来ません。

MNOから借り受けて運営されているため、電波の繋がりやすさは利用するMNOと同じです。

 

実際にMNOから格安SIMに乗り換えた方で、「電波がつながりにくい」という声があがるのは、格安SIMの電波が悪いのではなく、使っているスマホの周波数帯が、乗り換えたMVNOの周波数帯とマッチしていない事が考えられます。

 

現在主力で利用されている4G LTEの周波数帯は、MNO各社で異なります。

 

バンド周波数帯使用するキャリア
12GHz帯docomo・au・SoftBank
31.7GHz帯docomo・au・SoftBank・楽天モバイル
8900MHz帯SoftBank
111.5GHz帯au・SoftBank
18800MHz帯au
19800MHz帯docomo
211.5GHz帯docomo
26800MHz帯au
28700MHz帯アジア太平洋共通バンド(docomo・au・SoftBank)
412.5GHz帯Wireless City Planning・UQ コミュニケーションズ
423.5GHz帯docomo・au・SoftBank

 

2022年7月初旬に起こった、KDDIの大規模通信障害を教訓に、国は障害時のMNO相互乗り入れを検討していますが、障害になってくるのが、各社で割り当てられている周波数帯の違いです。

 

MNOで取り扱うスマホは、自社の周波数帯に最適な設計になっています。

iphoneの様に、スケールメリットで同じ設計の機種を複数社で取り扱う事はありますが、通常は敢えて余分なコストを掛けて、他社の周波数帯の利用まで考えていません。

 

MNOの利用者がMVNOに乗り換えて起きる、「電波がつながりにくい」はこれが原因である事が多く、たとえば、ドコモで購入したスマホで、au回線を使う格安SIMに乗り換えた場合、周波数帯の違いから電波の入りが悪くなる現象が発生します。

 

MNOで購入したスマホは、同じ電波を使用するMVNOに乗り換える事で、周波数帯の差違による問題を回避出来ます。

SIMフリーのスマホを購入するなら、乗り換え先のMVNOで販売しているスマホを購入するか、購入前に乗り換えるMVNOの電波に応じて、対応するバンドの擦り合わせをしておけば、問題は起きません。

 

格安SIMのデメリットは?

格安SIMは、MNOから回線の一部を借りて利用します。

MNOとMVNOの最も顕著な違いが、全部の利用か?一部の利用なのか?という事です。

 

道路に例えてみましょう。

 

 

 

車線の一部を借りて走行しているのがMVNOですが、車線数と契約ユーザー数のバランスがとれていれば、問題無く走行が可能です。

 

しかし、同時に多くの契約者が利用する昼休みなどの時間帯では、混雑が発生します。

 

 

MVNOによって確保している車線数と契約者数は異なり、適切な投資により両者のバランスがとれていて、快適に運用出来る技術力のある企業と、安価に提供するために少ない車線数に詰め込んでいて、捌く技術力にも乏しい企業では、通信品質に大きな差が発生します。

 

一例を挙げて比較してみましょう。

 

この場合、公称値というサービスを提供する企業が発表する数値には、意味がありません。

公称値は理論上の数値であり、実態とはかけ離れているからです。

 

参考になるのは、実際に回線を利用しているユーザーが計測した「みんなのネット回線速度」で、そこからピックアップしてみます。

 

OCN モバイル ONEの通信速度レポート (格安SIM MVNO)

直近3ヶ月に計測された517件のOCN モバイル ONEの測定結果から平均値を計算

 

平均ダウンロード速度: 66.45Mbps

平均アップロード速度: 11.95Mbps

 

楽天モバイルの通信速度レポート (格安SIM MVNO)

直近3ヶ月に計測された51件の楽天モバイルの測定結果から平均値を計算

 

平均ダウンロード速度: 10.29Mbps

平均アップロード速度: 6.48Mbps

 

楽天モバイルは現在のMNOのデータではなく、現在は新規ユーザーの募集をしていない、格安SIM回線の楽天モバイルです。

基本的には終息させる方向にあるためか、同じ格安SIMであってもOCNモバイルONEの、1/6以下の数値しか出ていません。

 

ちなみに、第4のキャリアMNOとして売り出し中の楽天モバイルの数値は、以下です。

 

楽天モバイルの通信速度レポート (キャリアMNO)

直近3ヶ月に計測された2,686件の楽天モバイル(キャリア)の測定結果から平均値を計算

 

平均ダウンロード速度: 49.13Mbps

平均アップロード速度: 24.25Mbps

 

同じ楽天モバイルでも、MNOとMVNOの差が大きいことに驚きますが、それ以上に驚くのは、回線を全部使うMNOの楽天モバイルの通信速度よりも、回線の一部を借りて運営されているMVNOのOCNモバイルONEの方が、通信速度が速いという事です。

 

3GBを利用出来るプランで、最も安いのは?

3GBプランは、MNOもMVNOも入り乱れて、どこも新規契約者を獲りに行きたいホットな容量で、各社が鎬を削っています。

 

データのみのプランは除外して、音声通話が出来るプランのみに集約します。

 

オンライン専用プラン

大手3社のMNOから、オンライン専用プランがリリースされています。

最初に登場したのがドコモの「ahamo」で、その20GBの容量に合わせるように、auからは「povo」・ソフトバンクから「LINEMO」が横並びで発表されました。

 

スタート時には、各社とも3GBの小容量プランは眼中にありませんでしたが、その後変化しています。

 

「povo」は「povo2.0」に変わり、以前の20GBに変わって基本料は無料、利用する時だけトッピングと呼ばれるオプションを、その都度追加する方式に変わりました。

3GBのトッピングは30日間の有効期限で利用出来るため、毎月1回の手間は掛かりますが、3GBプランとして運用する事が可能になっています。

 

「LINEMO」は、20GBプランはそのままですが、新たに3GBのプランが追加されています。

 

「ahamo」は逆の動きをしています。

他社が小容量の3GBプランを取り込む政策なのに対して、小容量への拡充は行わず、新たに追加されたのは100GBの大盛りオプションです。

これは、同じNTTグループのOCNモバイルONEや、多数のMVNOにも回線を貸し出している事から、MVNOが得意としている小容量プランとの、直接的なバッティングを避ける意味合いがあると考えられます。

 

サブブランド

サブブランドには、auの「UQモバイル」・ソフトバンクの「ワイモバイル」があり、自社回線を全て利用するMNOです。

 

ドコモからは、サブブランドのリリースはされていません。

 

サブブランドの使命は、メインプランの月額料金に不満のあるユーザーの、格安SIM(MVNO)への流出を防ぐ事です。

 

そのため、小容量から中容量のプラン設定で、メインブランドよりも安価に月額料金が設定されています。

自社系列の光回線を組みあわせたり、家族で複数回線のサブブランド利用をしたりする事により、大きな割引制度が設けられていて、割引き後の価格は、オンライン専用プランや格安SIMと比較しても遜色の無い料金になります。

 

MVNO 格安SIM

3GBの小容量プランは、格安SIMが最も得意とするデータ量です。

多くのMVNOでは、3GBプランを提供しています。

中にはもう少し細かい設定で、2GBと4GBという刻みのプランが設けられているケースもあります。

 

MNOと比較して参入障壁は大幅に低いため、現状把握出来ない数のMVNOが存在していますが、競争も激しく、長期的に安定して運営されるサービスを選択する事が大切です。

 

数多くあるMVNOの中から人気の格安SIMをピックアップして、オンライン専用プランやサブブランドも交えて、3GBを利用出来る安価なプランを見ていきましょう。

 

3GBを利用出来る安価なSIMプラン月額料金一覧

1ヵ月に3GBが利用出来るSIMプランを、価格順に並べてみます。

 

事業者プラン月額料金回線
HISモバイル3GBプラン770円ドコモ
NUROモバイルNEOプラン VS 3GB792円ドコモ au ソフトバンク
LinksMate3GBプラン902円ドコモ
LIBMO納得プラン3GB980円ドコモ
ロケットモバイルドコモ 3GBプラン985円ドコモ au ソフトバンク
IIJmio4GBプラン990円ドコモ au
povo3GBデータ追加990円au
LINEMOミニプラン3GB990円ソフトバンク
OCNモバイルONE3GBコース990円ドコモ
イオンモバイルさいてき3GBプラン1,078円ドコモ au
楽天モバイル3GBまで1,078円楽天モバイル au
exciteモバイル3GBプラン1,210円ドコモ au
QTモバイル3GBプラン1,210円ドコモ au ソフトバンク
ビッグローブモバイルプランR 3GB1,320円ドコモ au
日本通信SIM合理的6GBプラン1,390円ドコモ
mineoマイピタ5GBプラン1,518円ドコモ au ソフトバンク
UQモバイルくりこし3GB1,628円au
DTI SIM3GBプラン1,639円ドコモ
NifMo3GBプラン1,760円ドコモ
ワイモバイルプランS 3GB2,178円ソフトバンク

 

3GB利用できるプランで、最も安い格安SIMは「HISモバイル」

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以前は格安SIMでも、3GBプランは税抜で月額1,600円程度でしたが、国のMNOに対して接続料の値下げ要請もあり、2021年春頃から続々と改定された新プラン以降では、1,000円前後の攻防に主戦場が移っています。

 

HISモバイルは、技術背景として業界の雄である、日本通信がMVNEとして関わっています。

 

900円台で賑わう安価な他社プランを大きく引き離し、800円台を一気に超えた月額770円という金額は、3GBで一番安いプランです。

 

しかし、3GBの利用者には光回線を導入しているユーザーが多く、光回線のセット割を考慮すると事情が変わってきます。

 

光コラボのセット割で3GBはお得に利用出来る!

光回線とスマホプランの組みあわせによって、スマホ代が安くなる「セット割」は、MNOだけでなく、格安SIMにも適用されている光回線があります。

 

日本で最も利用されている光回線は、NTT東西の「フレッツ光」で、日本中の多くのエリアやマンション集合住宅で利用が出来ます。

 

フレッツ光お申し込みサイト | BBN
NTTフレッツ光、光コラボのお得なキャンペーンお申し込みサイト。新品パソコン、タブレット、テレビ、PS5デジタルエディションのプレゼントやキャッシュバックなど、公式割引&限定特典で最大9万円以上もおトクです。フレッツ光のお申し込みはブロードバンドナビへ

 

フレッツ光の利用形態としては、プロバイダが光回線のフレッツ光の卸し提供を受けて、「光コラボ」のサービスを提供しています。

フレッツ光が利用出来る場所・建物では、光コラボを利用する事が出来ます。

 

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

光コラボを扱う事業者は、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が有ります。

 

光コラボレーション | BBN
NTTフレッツ光の品質はNTT回線そのままに、価格を安くご利用するなら光コラボレーションが断然おトクです!

 

HISモバイルでは、光コラボとのセット割はありません。

そのためこれ以上の価格変動はありませんが、光コラボのセット割で3GBをより安く利用出来る回線があります。

 

格安SIM3GBプラン最安となる「LIBMO」+「@TCOMヒカリ」のセット利用

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

LIBMOとのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

@TCOMヒカリとのセット割で、格安SIMのLIBMOはスマホ一台あたり月額220円の割引が適用されます。

 

そのため、980円に設定されている3GBプランは、セット割で月額760円になり、HISモバイルよりも更に安価になります。

 

マンションで光回線に@TCOMヒカリ、格安SIMにLIBMOの3GBを利用した月額通信料トータルは、スマホ代760円+@TCOMヒカリ4,180円=4,940円 になり、3大キャリアの無制限・大容量プランよりも大幅に安くなります。

 

自宅では動画もネットもやり放題の環境になり、スマホよりも高速で利用制限が無く、多様な機器を使ってどれだけ使っても、同一料金の環境が安価に実現できます。

 

光コラボは、事業者変更により、工事不要で簡単に乗り換える事が可能です。

詳細は「【光回線を工事不要で乗り換える方法】光コラボの事業者変更とは!?」も併せてご覧下さい。

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

詳細は以下をご覧下さい。

 

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通信回線の品質に期待がもてる「OCNモバイルONE」+「OCN光」もおすすめ

 

(出典:OCN光申込サイト)

 

「OCN光」の月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで3,960円です。

 

OCNモバイルONEのセット割

 

(出典:OCNモバイルONE公式

 

OCN光とOCNモバイルONEの組み合わせで、スマホ1台につき月額220円の「セット割」が適用されます

 

それにより、3GBプランの990円は770円になり、HISモバイルと同額になります。

 

OCNモバイルONEは、前述の速度比較でも触れた様に、高品質で高い通信速度が出ています。

また、外出時にLINEやメールなどを利用するだけで、それほど利用しないユーザーなら、更に安価なプランが利用出来ます。

 

OCNモバイルONEの500MBのプランなら、毎月最大10分間までの国内通話料金を含んで、月額550円で利用が出来ます。

 

月の利用データ量は500MBでも足りる方なら、3GBのプランでもオーバースペックになります。

500MBで何が出来るのか、具体的に見てみましょう。

 

LINE無料通話

1時間電話しても、消費するデータ通信量は18MB程度です。

月に10時間利用しても180MB程度ですから、他の利用分も充分あります。

 

テキストメール

月に10,000通のメールを送受信したとして、50MB程度にしかなりません。

 

地図アプリ

閲覧する場所によって、消費するデータ量も異なってきます。

データを消費する、東京都23区内で現在地を表示して拡大表示を行った場合、消費データ量は概ね732KB程度です。

 

月に70回近く利用しても、消費データは概ね50MB程度にしかなりません。

 

web

スマホ版のyahooトップページの閲覧を、月に250回(ページ)表示したとして、消費データは概ね50MB程度にしかなりません。

 

世界有数のバックボーンを保有

OCNは格安スマホ回線以上に、光回線は高品質と言えます。

 

 

OCNは、世界的なTier1(ティア1) IPバックボーンを保有しています。イメージとすれば、世界でも有数な太い道路を持っていると考えると解りやすいです。

 

OCNは国内最大級のバックボーン
OCNは世界的なTier1IPバックボーン「NTTコミュニケーションズグローバルIPネットワーク」を世界レベルの技術陣が運用し、世界最高水準のインターネット接続サービスを提供しているため、国内最大級の品質と安心!

 

キャッシュバック

OCN光では、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

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ホームルーターを併用する3GBなら「ワイモバイル」+「ソフトバンクエアー」

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)

 

光回線の対応エリアでない場合や、マンション集合住宅に光回線が導入されていない場合の、自宅Wi-Fi環境構築手段として最適なのは、コンセントを挿せば直ぐに利用出来るホームルーターです。

 

ソフトバンクエアーの月額料金は、1・2年目4,180円 3年目以降5,368円 です。

「スタート割プラス」キャンペーンを行っていて、2年間の月額料金から毎月1,188円が割引きされるので、月額料金は2年間月額4,180円になります。

 

本体価格が71,280円掛かりますが、月々割で毎月分1,980円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料になります。

 

ワイモバイルで「セット割」

光回線と同様に、ホームルーターでスマホのセット割が適用されます。

 

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ワイモバイルは、回線を全部利用する高品質なMNOのサブブランドです。

 

ソフトバンクエアーと組みあわせて「セット割」を適用させる事により、安価に利用する事が可能になります。

 

3GB/Sプランは月額2,178円ですが、セット割の適用で月額990円になります。

 

4Gなら更に安く!

最もこの分野に早くから参入して、マーケットを構築したソフトバンクは、他社が5Gの展開を期に参入したのとは異なり、4Gのサービスも継続して行っています。

 

現状の5Gは、使えるエリアが限られいるのに加え、5G本来のポテンシャルが発揮出来る「ミリ波」には、ソフトバンクを含め他社でも対応していません。

4Gで被るデメリットよりも、安価な価格がメリットになります。

 

その場合の月額料金は、2年間2,750円になります。

 

キャッシュバック

ソフトバンクエアーでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

詳細は以下をご覧下さい。

 

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