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光コラボレーションモデルとは、NTT西日本、NTT東日本の提供する光ファイバーサービス「フレッツ光」を他の事業者が借り受け、事業者がオリジナルの料金やサービスを再販する形態の光ファイバーサービスのことをいいます。
卸業者であるNTTとしては現加入者の流出を防ぐメリットや代理店への販売手数料の削減などのメリットがあり、ユーザーとしては、光ファイバーの速度や信頼性はNTTそのままに、さまざまな事業者がオリジナルのサービスを付帯して提供することで、価格競争やサービス向上につながるメリットがあると考えられ、現時点で300社以上の参入が予定されており、近日中に多くの事業者からサービス開始が予定されています。
事業者が光ファイバーサービスを直接ユーザーに提供することによって、自社のサービスと組み合わせた、これまでになかったサービスを提供できるようになります。ユーザーにとっては、多様なプランの中で自分に合ったプランを選択できるようになります。
例えば、すでに発表されている内容からでいえば、NTTドコモが提供予定の光ファイバーサービス「ドコモ光」にドコモの携帯電話を利用中のユーザーが「ドコモ光パック」に申し込むと、月額料金が割引になる、といったプランが提供できるようになります。
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